エルゴノミクスの勝利か!
突然ですが、ダチョウ倶楽部みたいに「やーっ!」と手を前に出してください。彼らと同じように出したときは、手のひらと甲が真横を向いているはず。そして手首がちょっと引っ張られているような感覚を覚えませんか。
今度は何も意識せずに手を前に出してください。すると手は斜めの位置に落ち着きますよね。だいたい45度くらいの角度で。
また手を卓上に置いて、親指を動かすと手首の筋もぐりぐりと動いちゃう。けれども手を45度くらいの角度にして動かすと負荷が減ったのがわかります。
この角度こそが負荷が低い。ならばその角度にコントローラをあわせちゃえば、疲れにくくなるでしょ。といわんばかりです「Digio2 角度可変 5ボタン光学式親指トラックボール」は。
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親指でポインターを動かすトラックボールに、角度を変えることができるゲタがついてきた。コイツを装着するとですね。
![211102_MUS-TRIF_3](https://i0.wp.com/okane.robots.jp/wp-content/uploads/2021/11/e6898be9a696e3818ce5969ce381b6efbc81-e8a792e5baa6e3818ce38186e3828ce38197e38184e382b2e382bfe381a4e3818de8a6aae68c87e38388e383a9e38383-2.jpg?resize=1256%2C713)
通常は36度の角度なのですが、ゲタを履かせることで傾斜角度が46度になるんです。
親指をだいたい並行方向に動かすことになるから、疲れにくさでも期待できそう。こういうアイディア、いいですね。
Source: ナカバヤシ