【DQウォーク】ヘルバトラー(超)を仲間にしたのでモンスターバトルで使ってみた → 強すぎて笑った

ロケットニュース24

2021年9月に2周年記念を迎えたドラクエウォークも、早いものでドラクエ5コラボの終わりが近づいている。ミルドラースのスペシャルメガモン、祠(ほこら)攻略とやること盛りだくさんの日々のなか、みなさんは新しく実装された「仲間モンスター」をやっているだろうか。

ちなみに私はやる気マンマン。ていうのも、これがなかなか面白く今から「モンスターグランプリ」が待ち遠しくなるシステムなのだ。知れば知るほど仲間モンスターを育てたくなるし、ドラクエ5イズムを感じてすごくイイ!

それだけにモンスターの姿が見えたら即スカウトしている最近なのだが、つい先日のことである。今日も頑張りますかとテクテク歩いていたら……なんとヘルバトラーが仲間になった! しかも、素質は「超」!!

・憧れのヘルバトラー

プレイしていたら何となく把握できていると思われるが、モンスターの素質は「極>超>特>優>並」の順で表示される。私がこれまで仲間にできたモンスターで極は2匹(くさったしたい&ほのおのせんし)、超はヘルバトラーを含めて5匹と少ないから「極」を仲間にできたら運がいいと言っていいだろう。

さて、本題のヘルバトラーだが、記憶が正しければ初代・ドラクエ5の終盤で出てくる強敵ながら仲間にできる特徴があった。しかし、当時の私はいくらプレイしても仲間にすることができず、ピエール(スライムナイト)とともにミルドラースに挑んだのを覚えている。

その仲間になりにくさは、もはや都市伝説級。一度でいいから仲間にしてみたかったが、まさか20年以上の時を経て実現するとは……。感涙だ!

見れば見るほどカッコいいヘルバトラー。名前はシーザーとこれまたすごくイイ。この先、極が入団してこない限りは我が軍のエースとして活躍してくれるに違いない。とりあえず はやる気持ちを抑え、訓練場に送り込んでレベル50まで引き上げた。

なお、いろいろと検索をかけた結果、ヘルバトラーはヘルバトラーでもイオナズンを覚えないタイプもいるらしい。幸い、うちのシーザーは覚えるタイプだったので大歓喜! やるぜぇ〜超やるぜぇ〜!


・ヘルバトラーを使ってみた

そしていざ迎えたモンスターバトル本番。2021年11月1日現在、まだ「モンスターグランプリ」は解禁されておらず、フレンドマッチでの対戦となるがシーザーの強さはいかに。

これまでのフレンドマッチはわりとボコられてきて勝率でいうと半分、いや3割くらいな感じだった。……しかし……だがしかし!!

ヘルバトラーが入った我が軍は……


快進撃を続け……


勝率は実に9割超え。たまに「そこバイキルトじゃないだろ」「いや、メラミかい笑」とツッコミたくなる動きをするも、イオナズンで相手全体に大ダメージを与えてくれるのはやはり大きい。今までのパーティーは何だったんだと思うくらい火力が段違いで白星を積み重ねていった。


・核はヘルバトラー

HPの高さといい、全体攻撃の強烈さといい、どれをとってもヘルバトラーは文句なし。一時の私は「極こそすべて」みたいな思考になっていて「極のくさったしたいLOVE」だったが、ヘルバトラーの圧倒的な破壊力を知った今、クビを宣告せねばなるまい。

ただ、1人だけじゃ戦えないのがチーム戦。現時点でどう戦っているのかマイベストメンバーを発表しておくと……

ヘルバトラー(超)、ボーンナイト(特)、ほのおのせんし(極)、わらいぶくろ(超)。場合によってはドラゴン(超)、もしくはスカイドラゴン(特)を混ぜつつ、探り探りで戦っているのが現状だ。とはいえ、核はヘルバトラーでいずれも火力戦隊となっている。

そして何気にパーティーを支えているのが回復役のわらいぶくろ。あくまで個人的な予想だが、これがホークブリザードになると常勝軍団になりそう。上には上がいるとはいえ、簡単に負けることはないような気がする。

・早めの育成が吉?

近日公開予定となっている「モンスターグランプリ」。まだまだ把握しきれていないところがあるも、仲間モンスターにはドラクエウォークをさらに楽しめるようにするポテンシャルを感じる。

本番が始まっていないし、モンスターを育成するのは今からでも遅くない。もしかしたら何かいいことあるかもしれないし……いや、そもそも実装したのだから「ニンジン」がどこかでぶら下がるのではないだろうか。今後に期待!

執筆:原田たかし
ScreenShot:ドラクエウォーク(iOS)

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