参議院山口選挙区補欠選挙に「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の公認で立候補し落選した、元迷惑系YouTuber・へずまりゅうさんが2021年10月29日、自身のツイッターを更新した。「SNS引退」示唆から4日ぶりの更新だった。
「ちょりーす」
「明日票数が1万票いかなければSNSを引退する」と宣言し、参院山口選挙区補選に挑んだへずまさん。25日未明、開票が終了し6809票で落選が確定した。当選したのは30万7894票を獲得した自民党公認の北村経夫氏で、次点は9万2532票を獲得した共産党公認の河合喜代氏だった。
へずまさんはこの結果を受け止め25日午前、ツイッターに「さようなら ありがとう」などとコメントを残したのを最後に、更新をストップ。メインのアカウントと紐づけられている別のアカウント「へずまりゅうサブ」からも「このツイートが伸びた後に全てのSNS削除します」と説明した。
しかし29日18時半過ぎ、へずまさんはツイッターを更新。
「ちょりーす」
と、一言だけのツイートを更新した。へずまさんは「サブ」のアカウントからもこの投稿をリツイートし、「一般人は暇すぎるから有名人に戻るわオラ」と述べた。
「さようなら」からたった4日での「復帰」に、ツイッター上では「SNS引退とは、、、」「これだから信用ならん」と疑問を呈する声や、「想像してたより早かったわw」「帰ってくると思っどったぞオラ」などと受けとめる声が寄せられている。
またへずまさんはこのほかに、歌手のAdoさんに「へずまさんからAdoに一言!うっせぇわ」というリプライも送っており、活発にSNSを運用している様子だった。