【注目記事】「Notion」の基本的な使い方 ~ビジネスの“あらゆる情報を一元管理”できるオールインワンサービス 

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「Notion」の基本的な使い方 ~ビジネスの“あらゆる情報を一元管理”できるオールインワンサービス

 ビジネスの情報はどうやって管理しているだろうか。今や、さまざまなクラウドサービスが乱立し、自由に組み合わせて利用できる。しかし、複数のツールを使うのは手間がかかる。頻繁に使わないサービスは忘れ去られて、幽霊のような残骸だけが残っていることもある。全てのアカウント情報を管理するのも面倒だ。こんな課題を抱えている人にぴったりのツールがある。「Notion」というクラウドサービスだ。ありとあらゆる情報を記録できるオールインワンサービスで、2016年にローンチされた。

 しかし、オールインワンと言われても、眉に唾を付ける人も多いのではないだろうか。適当なレベルで機能をごった煮にされても一長一短となりがちだ。しかし、Notionはこの4年間、一貫して成長し、ユーザーを増やしてきた。本当に、ドキュメントもデータベースもナレッジベースもプロジェクトも管理できるのだ。見やすくマークダウンでテキストを入力できるでけでなく、リストを作ったり、チェックボックスを付けたり、画像や地図を埋め込んだりできる。Excelのようなデータベースを作成でき、カレンダービューもカンバンビューもガントチャートにも対応している。作成したページはメンバー間で共有できるし、自分だけのプライベートページを作ることも可能。ウェブアプリとしてブラウザーで動作するほか、Windows、Mac、Android、iOSなどマルチプラットフォームでアプリが利用でき、もちろん同じアカウントでログインすることで情報が同期される。

 これは使わない理由がない……ように見えてしまうが、自由度が高すぎて、適当に始めると使いこなせずに飽きてしまうこともある。まずは、基本的な機能を利用して、ビジネスに必要なページを作ってみよう。すぐに、何がスゴイのか体感できるはずだ。

2021年2月18日掲載の記事で続きを読む

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