Razerは、スクロールに新たな機能を搭載したゲーミングマウス「Razer Basilisk V3」を9月30日に発売する。価格は8,980円。
Razer Basilisk V3は場面にあわせてスクロールモードを変えることができるのが特徴。細かくスクロールができるタクタイルサイクリングモード、高速なスクロールが可能なフリースピンスクロールモード、これらをスクロール速度に応じて切り替えられるスマートリールモードがある。搭載されている11個のボタンは「Razer Synapse 3」でマクロの割り当てが可能。
そのほかの仕様として解像度は26,000dpi、読み取り速度は650ips、ポーリングレートは最大1,000Hz。本体サイズは75×130×42mm(幅×奥行き×高さ)、重量は127g。ケーブル長は1.8m。
また同日にゲーミングキーボード「Razer Huntsman V2」シリーズも発売する。
フルキーボード「Razer Huntsman V2-Linear Optical Switch」とテンキーレスキーボード「Razer Huntsman V2 Tenkeyless-Linear Optical Switch」の価格はそれぞれ2万5,800円、2万800円。どちらも日本語配列と英語配列を用意。
こちらはリニアオプティカルスイッチを採用したモデル。タイピング時に音を抑える。アクチュエーションポイントは1.2mm。押下圧は48g。
フルキーボード「Razer Huntsman V2-Clicky Optical Switch」とテンキーレスキーボード「Razer Huntsman V2 Tenkeyless-Clicky Optical Switch」の価格はそれぞれ2万4,800円、1万9,800円。どちらも日本語配列と英語配列を用意。
こちらはクリッキーオプティカルスイッチを採用したモデル。リニアオプティカルスイッチよりも3g軽い45gの押下圧で、素早いキーストロークが特徴。アクチュエーションポイントは1.5mm。
フルキーボードの本体サイズは445×140×44mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,790g。テンキーレスキーボードは362×141×35mm(同)、重量は919g。すべてケーブル長は約2m、接続方式はUSB。
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