ニンジンや大根を立てて収納できるって。
家電メーカーのAQUA(アクア)から、マイクロオゾン除菌機能とツインLED野菜室を持つ冷蔵庫「TZ Special Edition」が登場。横幅が違う2種類のサイズで作られました。
いたみにくい=廃棄が減らせる利点も
空気中の酸素から生成されたオゾンが冷蔵庫内の浮遊菌と付着菌を除去し、脱臭も行ないます。野菜室は鮮度保持用LEDライトと半密閉構造で、光合成促進やエチレンガスの発生を抑えるので野菜の軟化や発芽を遅らせ、鮮度が長持ちするよう作られています。
野菜がいたみにくいと廃棄が減らせるので家計に優しくなりますよね。ジャガイモの芽をほじくり出す手間も少なくなるので、これは結構助かりそうです。
落ち着いたデザインの美しいキッチンに
世界的プロダクト・デ ザイナーの深澤直人氏がデザインを手掛け、ダークシルバーで落ち着いたデザインに。薄さは635mmとクラスで最も薄く、4段のドアポケットと大容量の冷蔵室を6つ搭載。機能美の集大成みたいな冷蔵庫となっています。
種類は幅830mmで容量が512Lの「AQR-TZA51K」が予想価格33万円、幅700mmで420Lの「AQR-TZA42K」が予想価格30万8,000円。キッチンのインテリアにもこだわるインテリア好きにおすすめです。