存在しない人のものまね中
ものまねのおもしろさは、すぐやるところにあるのではないか?
ものまねは、「森進一!」などとお題を振られたら、すかさず「おふくろさんよぉぉ」とやり出すところが面白い。
だから「森進一!」と、お題をふられて「それでは明日の15時に森進一をやらせていただきます」などと言っていたのでは面白さは半減するに違いない。
つまりお題をふられた直後に真似をすれば、似ている似ていないにかかわらず面白いのだろう。
もっと言うと、お題として存在しない人の名前を言われた直後に、急に声色をかえて何か言うだけで面白いのかもしれない。
試してみよう。
いない人のものまね動画はコチラ
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ものまねのフォーマットを用いて検証する
今回の動画の狙いは、ものまねから真似を差し引いても笑いは成立するのかを確かめることである。
ということで、よくあるものまねのフォーマットを用いることにする。
そして「石川産業の名物社長」という適当に考えた架空の人物のお題を出す。
その直後に声色を変えて何か言うのでどうなるのかを見よう。
以上をふまえて、改めて検証動画をご覧ください。
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メドレーでも試してみる
時間が短かすぎてもうひとつ判断がつかなかったので、同じ要領で複数人をメドレー形式でやってみたいと思う。
まずは静止画で紹介する。
以上の適当な人物の名前の直後に声色をかえて何かいうことにする。
それではご面倒をおかけしますが「いない人ものまねメドレー」を動画でご覧ください。
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いない人ものまねメドレー
いかがだろうか?
急に声色を変えるところにものまねの醍醐味があり、ものまねに真似は必要ではないことがおわかりいただけたと思う。
異論もあるだろうが、それは私の声色のバリエーションの少なさの問題である。もっともっといろいろな人がいろいろな声色でやれば証明されるはずである。
ということで、力になってやろうというお方は、ハッシュタグ #いない人ものまね をつけてTwitterで動画を投稿してください。
その投稿をつなげて長時間みればきっと面白いだろうなあ。