俳優の二階堂ふみさんが主演を務めるドラマ「プロミス・シンデレラ」(TBS系)第8話が2021年8月31日に放送され、俳優の眞栄田郷敦さん演じる壱成のキスシーンが話題になっている。
花火大会で初恋の相手・成吾から告白される
原作は、橘オレコさんによる同名漫画。離婚を機に、無一文、無職、宿無しになってしまった桂木早梅(二階堂さん)が、ひょんなことから性悪男子高校生・片岡壱成(眞栄田さん)と出会い、借金返済のため片岡家の豪邸に居候しながらサイコロの目で運命が決まる「リアル人生ゲーム」に挑戦するというストーリー。
※以下、ネタバレを含みます。
第8話では、一緒に花火大会に行くことになった早梅と壱成。早梅に片思いする壱成は、「手くらいは繋いでいいよな…」と1人で手をつなぐ練習をしている。花火大会当日、早梅は、白地に紺色の柄がはいった浴衣に、深い赤色の帯を締めた大人な姿で現れ、壱成は思わず見とれてしまい、「キレイだ」と褒めるのも一苦労だ。
お祭りを楽しむ2人だが、壱成がトイレへ行こうとその場を離れたタイミングで、2人の恋路を邪魔しようとする女性・菊乃(松井玲奈さん)が登場。早梅と世間話をしながら早梅のスマートフォンを盗む。その後、早梅を立ち入り禁止区域の山奥のほうへ連れていき、急斜面から突き落とす。
壱成とはぐれた挙句、足を負傷し、連絡もできないと焦る早梅。だが菊乃を問い詰めた、壱成の兄で早梅にとって初恋の人物・成吾(岩田剛典さん)がすぐさま救出する。その後、花火が見える丘で、成吾から告白を受けた上、キスをされそうになった早梅は、とっさに顔をそむけて拒否する。