解散したお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんが2021年8月29日、YouTuber・ヒカルさんの生配信に出演し、YouTuberとしての立ち位置を支えてくれたというヒカルさんへ感謝の言葉を述べた。
「ヒカルチーム、ヒカル関係者にどれだけ我々は救われてるか」
宮迫さんが出演したのは、ヒカルさんによる「【ヒカル相馬の30時間生放送#4】涙のラスト…捧さん100キロマラソン完走なるか!想いの乗ったラストラン!!!」と題された30時間に及ぶ長時間の生放送動画だ。
黒い野球帽に黒いマスク、白いTシャツ姿に黒いサコッシュを身につけた宮迫さんは、お馴染みの「宮迫です!」の挨拶で登場した。
「(放送が始まってから)もう26時間くらい?すごいな、元気やなぁ。二十何時間やっててこの元気でしょ?おじさん、今日家にこもってて、もう元気ないからね」と宮迫さんが自嘲気味に話しだすと、メンバーからは笑いが漏れた。
ヒカルさんが「宮迫さんはラストにふさわしい(ゲスト)というか!なんやかんや宮迫さんもありまして、最近」と話を振ると、「なんやかんや色々ありすぎたんですよ」と17日に発表した「雨上がり決死隊」の解散について触れた。
宮迫さんは「ヒカルくんの出してくれた動画、夫婦で観てまして。夫婦で号泣です。ありがとう、本当にありがとう」と頭を下げた。
ヒカルさんは「雨上がり決死隊」が解散した翌日の18日、動画をアップしてコンビ解散を受けての感想や宮迫さんへの思いを語っていた。
「宮迫さんのおかげで今があると言っても過言じゃないんで。あの後ほんとね、動画出した数時間後ですか。宮迫さんのマネージャーのツツミさんからすごい長文のライン届きまして。死ぬほどカッコつけてました」
と、ヒカルさんの元にはマネージャーからも感謝のメッセージが届いていたことを明かした。
YouTubeに出演していたマネージャーは「つい熱くなってしまって……普段は送らないんですけど……」と照れた様子で語っていた。