フィットビット、国内でも「Fitbit Charge 5」を発売へ

CNET Japan

 フィットビット・ジャパンは8月26日、健康管理&フィットネストラッカー「Fitbit Charge 5」の先行予約を開始した。価格は、2万4900円(税込)。

 
 

 Fitbit.comでは、9月下旬までに発送となっている。また、一部小売店のオンラインショップにて事前購入できるほか、アマゾン、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、上新電機、腕時計本舗、neel、TIMETIME、TicTACでの先行予約を開始する。2021年秋には、世界中で購入が可能としている。

 同製品は、フィットネス、ストレス、心臓の健康(心拍数を24時間常時追跡)、睡眠を含む総合的な健康をサポートする健康管理&フィットネストラッカー。Fitbitのトラッカーで初となるEDAセンサーを搭載しているのが特徴。

 このほか、GPS機能、20のエクササイズモード、自動エクササイズ認知機能、V02 maxの推測機能を内蔵する。

 EDAセンサーでは、指にある細かい汗腺の変化を読み取ることで、ストレスに対する身体の反応を計測できる。同社製品としては、2020年秋に発売したスマートウォッチ「Fitbit Sense」に初めて搭載。以降、70%のユーザーが2分間のEDA スキャンセッション中に心拍数の削減に成功しているという。

 また、Fitbitアプリ内の健康指標ダッシュボードで、呼吸数、皮膚温度の変動、血中酸素ウエルネスなどを含む、総合的な健康データを管理可能。

 睡眠については、睡眠スコア、睡眠ステージ、SmartWakeアラームなどの睡眠ツールが利用できる。

 旧モデルよりも10%薄くなっており、旧モデルよりも2倍明るい新しいAMOLEDカラーディスプレイ(表示領域:対角26.43mm)を搭載。トレーニング中にいつでもデータを確認できる、常時表示モードを備えている。

 
 

 バッテリーライフは最大で7日間。Fitbit PayやSuicaなどの非接触型決済にも対応。20種類の文字盤から任意の文字盤を選択し、画面に表示したい情報を選択できる。

 バンドは、同梱のシリコン製インフィニティベルト(S:手首周り130〜170mm/L:手首周り170〜210mmサイズ)のほか、通気性の高いスポーツベルト、ナイロン製フック&ルーリスバンド、手作りのプレミアムHorweenレザーベルトなどを用意する。

 
 

 なお、高度な分析と実行可能なアドバイス、マインドフルネスエクササイズ、栄養アドバイスが利用できる「Fitbit Premium」の6カ月無料権が付与されている。

 体がワークアウトをする状態にあるか、回復を優先すべき状態にあるかを通知する「今日のエナジー(Daily Readiness)」などが利用可能(Charge 5、Sense、Versa 3、Versa 2、Luxe、Inspire 2の各デバイスで近日公開予定)。

 
 

 フィットネス量による疲労度(アクティビティ)、心拍変動(HRV)、直近の睡眠状態に基づくスコアを表示でき、スコアに影響を与えたデータの分析とアクティブな心拍ゾーン目標のアドバイスなど、体にとって最適な行動を取ることをサポートするコンテンツが用意されている。

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