ピーナッツ! デアゴスティーニ『週刊つくってあつめるスヌーピー&フレンズ』全100号を約2年掛かりで完成させようというガチ連載「週刊デアゴスヌーピー」ですが、もう少しで全体の3分の1というところまでやって来ました! 残るはあと70号!! いや、まだそんなにあんのかよッッ!
進捗状況は気になるけど、毎週チェックすんのはダルいなという人は、この「デアゴスヌーピーまとめ」を読んでもらえれば各号の大まかな流れがつかめるはずだぞ。ぜひ活用していただきたい!
・第26号:盛大な予告詐欺にブチギレ編
実はデアゴスティーニの冊子の裏には次号予告が載っていて、次に何を作るか少しだけ知ることができるのだが、デアゴスティーニ軍曹の前ではその予告すら無意味であるこというが発覚してしまった闇回。一体何のための次号予告なのか?
もちろん多少の誤差なら特に問題はないが、シリーズ屈指の鬼畜アイテム「草パウダー」の存在を隠蔽した罪は速度制限がかかったネットよりも重い。軍曹にはもっと人の心を知っていただきたいものである。
・第27号:超凶悪な斜面が登場するも、まさかすぎる展開に呆然不可避編
直前の号でデアゴ鬼畜アイテムの一つ「草パウダー」が登場したにもかかわらず、この号ではいかにも「草パウダー」の作業が必要になりそうな急斜面が現れて私(あひるねこ)の心臓は止まりかけた。え、もう!? 2号連続で緑の粉っすか!?
ところが……結論から言うと、「草パウダー」は一切使わなかった。斜面は明らかにパウダー待ちの顔で、その時を今や遅しと待ち続けているのにだ。このまさかすぎる展開に、私(あひるねこ)は画像のチャーリー・ブラウンのような表情をするしかなかった。
・第28号:チャーリー・ブラウンとライナスのフィギュアが〇〇すぎてヤバイ編
ライナスのフィギュアが登場した時点で、この号の方向性は決まったと言っても過言ではないだろう。いや、ここは敬意を表し、ハゲナスと呼ぶべきなのかもしれない。実は「葉シート」が3枚も入っていて危なく死にかけたのだが、それも霞むくらいにハゲナスである。
ていうかよく見たら……横にいるチャーリー・ブラウンもハゲとるやないか! ハゲの隣にもう一人ハゲおるやないか! 二人揃って仲良くハゲ散らかしとるやないか! いい加減にしろ!!
・第29号:まさかのガンプラ的世界観にテンション爆上がり宇宙(そら)編
私はてっきり「週刊デアゴスヌーピー」とは、ピーナッツの世界を描いているんだとばかり思っていたが、実は宇宙世紀だったということが明かになった激熱ガンプラ回。それほどスクールバスの登場は心が燃え上がれガンダムだった。そう、これはあくまでスクールバスに過ぎないのだが……
ルーシーのフィギュアを取り付けた日には、そこはもう宇宙(そら)である。思えばこんな巨大な構造体は「デアゴスヌーピー」の中には出てこなかった。なんなら今後、スヌーピーが搭乗するモビルスーツが参戦しても私は一向に構わないのだが……ないか。
・第30号:地獄の帰省ラッシュ! 早すぎる再登場に草も生えない編
オリンピックはやるけど帰省はするなと言われた2021年、夏……。だがしかし、そんなことお構いなしに地獄の帰省ラッシュをブチかます大バカ共がいた。「葉シート」「花シートA」「花シートB」の極悪3兄弟である。マジかよ、帰って来るの早ぇーよ……!
前々号で登場したばかりだというのに、こんなペースで帰省されたらこっちの身が持たない。神経衰弱待ったなしの超鬼畜作業に再び翻弄される私だったが、その甲斐あって完成したボックスの仕上がりは素晴らしいものだった。まあ、最後はまたしてもハゲナスがすべて持って行ったワケだが……。
──以上、「週刊デアゴスヌーピー」第26号から30号までの総集編をお送りした。これで全体の約3分の1弱だ。長ぇ……クソ長ぇよデアゴスティーニ軍曹。しかし、必ずや完成させるので引き続き見守っていただきたい。
さて、この続きとなる第31号の記事だが、実はすでに公開されているぞ。ここまで読んでくれた人は、ぜひそちらも併せてチェックしてくれよな。32号の記事は来週公開予定だ。どうかお楽しみに! それではまた次号でお会いしましょう。ピーナッツ!!