メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手の”ニセモノ”がスタジアムに現れたと、ファンの間で話題になっている。
「彼はどこにでもいる!」
話題になっているのは、日本時間の2021年8月9日に行われたドジャース戦の中継映像だ。エンゼルスのユニフォームと帽子に身を包んだ熱心なファン――かと思いきや、ただのファンではなく、その顔には大谷投手を模したお面が被さっていた。
ドジャースタジアムに現れたファンは、中継カメラに向かってノリノリでサムズアップしたり、バッティングフォームを披露したりなど、ノリノリでやりたい放題。とはいえ、お面のクオリティや体型も相まって、本人とは似ても似つかない印象だった。
この「ニセ大谷」を映した動画はロサンゼルスの放送局「バリースポーツ・ウエスト」の公式ツイッターで拡散され、実況席で解説者らがゲラゲラ笑う声も聞こえている。
同局のツイートでは、この動画に「彼はどこにでもいる!」と笑い顔の絵文字とともにコメントがつけられており、ファンからは、
「これはひどい」
「完成度低い!」
「大谷選手ならぬ…小谷選手?(笑)」
という声が集まっていた。