旅人にむけた1台となりそう。
1,000ccを超えるアドベンチャーバイクは重くてパワーありすぎ。でも250ccクラスのオフロードバイクだと高速道路の移動が苦痛。じゃあ中間いったろうぜ。アプリリアの｢Tuareg 660｣（トゥアレグ660）は、660ccの直列2気筒エンジンを搭載したアドベンチャーバイクです。ところでライトの形状が未来だな。
装備マシマシの時代となり、大きく重いバイクが増えました。600～800ccのミドルサイズアドベンチャーバイクだと、スズキの Vストローム650XT ABSが215kg、 ヤマハのテネレ700が205kgとなっていますが、トゥアレグ660は187kgと軽量です。可動域240mmの前後サスやABS、トラクション/クルーズコントロールシステムなどを搭載してこの重量というのは、めっちゃ魅力的です。なお同じ排気量のジムニーは1トン超えでした。
背筋がスッと伸びて視界も広いポジションは、町中でのライディングも快適。フカフカな乗り味を好んでSUVを街で乗る人も多いと思いますが、アドベンチャーバイクを日常の足とするのもいいと思うんだ。思い立ったその瞬間、海へ山へと旅立てますし。
Source: アプリリア
