Googleは7月30日(現地時間)、同社のWeb会議ツール「Google Meet」が、Webアプリをネイティブアプリのように扱えるPWA(Progressive Web App)の技術を活用し、単体のアプリとして使えるようにしたと発表した。インストールにはGoogle Chromeバージョン73以降が必要で、WindowsだけでなくmacOS、Chrome OS、Linuxでも利用できる。
Google Workspaceおよび個人のGoogleアカウントを対象に提供し、即時リリースドメインには7月26日より、計画的リリースドメインには8月2日より順次実装が進められる。有効になった環境では、Google Meetのページにアクセスすると、Google Chromeのオムニボックス(アドレスバー)右側にインストールボタンが出現するようになる。
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