4千円を切る2.5GbE対応PCIe LANカード、プラネックスが発売 

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 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、2.5GBASE-T対応のPCI Express接続LANカード「GPE-2500T」を8月上旬に発売する。市場想定価格は3980円前後。

 PCI Express x1接続の拡張カードで、コントローラーにRealtek「RTL8125B」を採用。2.5GbEコントローラーとして消費電力は世界最小で、一般的な10Gbps PCIeバス対応LANアダプターの1/5以下となる700mW以下を実現。カード全体でも負荷時でも最大990mWだという。

 対応OSはWindows 7/8/8.1/10、およびLinux Kernel 5.6で、Windowsは最大16KBytes、Linuxは最大9KBytesのジャンボフレームに対応する。

 本体サイズ(幅×高さ)は約65.3×44.5mm、重量約24g。製品にはLow Profileブラケットが付属する。

 プラネックスでは2.5GbE対応製品として、1万円を切る5ポートハブ「FX2G-05EM」、USB接続アダプター「USBC-LAN2500R」、「USB-LAN2500R」を発売済み。

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