すしらーめんのりくさんが、今回は十種競技に挑戦し話題をあつめています。世界記録保持者のケビンマイヤー選手の記録を破ることが目標なのだそうですが、各種目ひとつのズルをしての挑戦とするのだそう。そのため、その道のプロたちもりくさんのもとに大集結していましたよ。
日々努力を重ねた肉体が記録を守るのか、それとも知恵と技術者のチームワークが記録を破るのか、気になる結果と競技内容のハイライトを徹底解説です!
突如発表された大型企画
2021年7月19日に3本の動画が『SUSHI RAMEN【Riku】』で投稿され、なにが起きたんだとざわつきをみせていました。その日は予告動画のみの公開で、競技の前編は7月22日、競技の後編は7月23日に公開をするという流れになっています。
他にも7月27日には青春☆しゅわしゅわクラブ×カヌースプリント、7月30日にはQuizKnock×50M自由形も各チャンネル内で投稿されるそうですよ。
※予告動画はコチラ。
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予告動画の概要
「私たちはスポーツマンシップにのっとり、正々堂々とひとつのズルをして、世界記録を破ることをここに誓います!」という宣言からはじまるこの動画は、体力と知力を上手に使い、世界記録に挑むという全力投球の不思議な企画になっています。
ひとつのズルに対する姿勢が素晴らしく、その道のプロや技術者も全力で力をかしてくれています。ズルは歴史を塗りかえることができるのでしょうか?
1日目の競技
1日目の5つの競技は下記の通りです。
※参考動画はコチラ。
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第1種目 100M
100Mは、ベルトコンベアを使ったズルです。しかしベルトコンベアに乗るまでの時間と、ベルトコンベアが足りていない距離の分の時間が致命的なタイムロスとなり記録は伸びず…。
ケビンマイヤー選手にかなうどころか、自身のズルなしのタイムよりも遅くなるという残念な結果となってしまいました。
第2種目 走幅跳
走幅跳は、巨大扇風機とパラシュートを使っての挑戦です。作戦を練る段階では、巨大扇風機の強風をうけたパラシュートがりくさんを遠くまで運んでいってくれるという考えでした。
しかし、うまく風を味方にすることができず記録は全くのびませんでした。知恵やズルが思ったようにうまくいかず不安そうな表情をするりくさんが印象的な挑戦となりました。
第3種目 砲丸投
砲丸投げは、強力なゴムでつくられた巨大なパチンコを使っての挑戦です。パチンコに砲丸をセットし、その砲丸をつかんだりくさんをウインチで引っ張るという作戦ですよ。
砲丸投げのズルの記録はとても素晴らしい結果となり、27.82Mという信じられないほどの好記録を打ち出します。ケビンマイヤー選手の記録は16.00Mなので、はじめてケビンマイヤー選手の記録を破ることができた種目となりましたよ。
第4種目 走高跳
走り高跳びは、屈強なマッチョに投げてもらうというアナログな手法での挑戦です。この挑戦のために召喚された3人のマッチョの実力が素晴らしく、こちらも素晴らしい記録を打ち出すことができました。
ケビンマイヤー選手の記録は2.05Mですが、りくさんの記録は3.00M(計測不可)を超えているようです。3メートルという高さは2回のベランダに侵入できるほどの高さなので、りくさんもとても嬉しそうな表情をしていましたよ。
第5種目 400M
400Mは、転んでしまったことによるハプニングをいかした挑戦となります。というのも、転んだところに操作可能なスケボーが配置されていて、それを使って記録を伸ばすというのです。
りくさんにはスケボーが見えていないようですが、この魔法のスケボーのおかげで55.61秒という記録を出すことができました。ケビンマイヤー選手の記録は48.42秒なので勝つことはできませんでしたが、好記録です!
2日目の競技
2日目の5つの競技は下記の通りです。
※参考動画はコチラ。
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第6種目 110Mハードル
110Mハードルは、りくさんが跳ぶ前にハードルを爆破するという壮大なスケールのズルとなる挑戦です。そのため、美術プロデューサーの櫻場千尋さんや火薬効果担当の大宮敏明さん、特殊装置担当の鎌田千尋さんなども全力でサポートしてくれましたよ。
しかしタイムは15.99秒。爆破するハードルが痛いため、12秒台を打ち出すことができる脚力をいかすことができなかったとりくさんは話していましたよ。
第7種目 円盤投
円盤投げは、中身を軽くして火薬で勢いをつけるという挑戦でしたが記録がまったく伸びず…。そのため、ワイヤーを使っての挑戦に切り替えていましたよ。手の長くなったりくさんが、誰も見えない(ことになっている)ワイヤーに円盤をひっかけての挑戦です。
この挑戦は、78.85Mという好記録がでました!ケビンマイヤー選手の記録は50.54Mなので大幅に記録を更新することができましたね。
第8種目 棒高跳
棒高跳は、クレーンでりくさんを吊り上げるという壮大なスケールの挑戦です。勢いがよすぎて戻りでバーを落としてしまう場面もありましたが、それは失格とならないルールなのだそう。
結果は6.30Mなので、ケビンマイヤー選手の記録の5.45Mを大幅に超えることができた挑戦となりました。
第9種目 やり投げ
やり投げは、やりを100Mにのばしてしまうという挑戦です。しかしやりが長すぎると地面についてしまうという危険性が出てくるため、123個の巨大風船でやりを浮かして記録を狙います。
63,000リットルものヘリウムガスを使ったことが吉となり、結果は大成功!結果は103.71Mという好記録です。もちろんこの距離はケビンマイヤー選手の記録を30Mほど上回る、世界新記録となっています。
第10種目 1500M
この競技に限っては、ズルをしないでの挑戦となります。りくさんの身体ひとつでの挑戦となったのですが、2日間の肉体的疲労がピークになっていると不安そうな表情も見せていましたよ。
それでもきちんと最後まで力強く走り抜き、十種競技のフィナーレを飾るにふさわしい挑戦となりました。
結果発表!
ケビンマイヤー選手の記録は9126pts、りくさんの今回の記録は9264pts。各種目1つのズルで、世界記録を打ち破ることができたという結果になりました!
しかしりくさんは「今回の挑戦を通して、いかに世界一の記録がすごいことなのかわかった」という感想を残しています。全力のズルをして、やっと同じ土俵で戦うことができるんですもんね…。次に十種競技をみるときは、感じ方が違うような気さえした筆者でした。
今回はYouTube Originalの企画!
撮影や編集をりくさんが手がけていないことでも話題をあつめていましたが、YouTube Originalの企画に参加をしたということもとても素晴らしい出来事です。今回の出来事を起爆剤にして、さらなる飛躍をするであろうりくさんに期待が高まります!
その活躍を見逃さないように、動画のチャンネル登録はもちろん、Twitterやインスタグラムのフォローもぜひよろしくお願いします!最後までご覧いただきありがとうございました。
サムネイルは以下より:
https://www.youtube.com/watch?v=v5DqAuwH7XI