作り笑いはむずかしい。演技力が必要だからである。
そこで誰にでもできて、演技力無用な作り笑いがあるので紹介したい。
作り笑いが必要なとき
まずは、ダメな作り笑いのパターンから見ていきたい。
例えばなにかにつけて面白くないジョークを話しかけてくる上司がいるとする。
もちろんこの上司に悪気はなく、円滑な人間関係を築こうとしていればこそのジョークなので無視はできない。
また、話しかけてくるだけならいいが、このような上司の場合はジョークを言ったあとにあなたを見つめて反応を待つという笑点の回答直後の三遊亭好楽状態になるから始末に悪い。
もしもあなたが笑点の司会者であれば「そういうヤツだ、そういうヤツだ」とやり過ごすこともできるが、もちろんあなたは笑点の司会者ではないので、いやあなどと言いながらひきつった笑顔になり作り笑いがみえみえで上司との人間関係は悪化する恐れが出てくる。
最高の作り笑い
人間関係を良好に保つための作り笑いはどうすればいいか?
それは…
このように唇を震わせてブーッとやるのである。
これならば自然に表情もできあがり、作り笑いとは悟られにくい。
さらに椅子から転げ落ちたりすれば、より円滑な人間関係を築くことができるのである。
飛沫問題
しかし、口でブーッとやるのは飛沫の問題があってご時世的にもはばかられる。そこで今回紹介するのがミニサイズのブーブークッションである。
それではどう使うのかを説明します。
準備はたったこれだけである。
ただのブーブークッションではなく、ミニサイズのブーブークッションにすることで、パッと見は富永一郎の描くイラスト風ではあるものの、違和感の少ない自然なフォルムとなるのである。
実践
では、実際にやってみよう。
以上。とても簡単である。
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音声付きは動画でどうぞ
新婚さんいらっしゃいテイストをプラス
これでズッコケられるかも確かめてみよう。
問題なくコケられる!
円滑な人間関係にぜひオススメしたい。
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音声付きは動画でどうぞ。
ということで、作り笑いに自信のない人は、ぜひやってみてください。
勇気があれば。
後日・実践
という方法を考えましたが、どう思いますか?
よくわかんないけど、とにかく新しい生活様式ですね。というかブーブークッションって分かんないですかね。
そのあたり実際にはどうなのか、やってきたのでみてください!
やったんだ。
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安藤さんは、ウケた感じがして気分がいいと言っていました!
ナンセンス記事だと思ってたら意外に実用性があった。
ま、安藤さんだけに通用するということも考えられますが。
(おわり)