Windows 11プレビュー版、ウィジェットで家族の位置が確認できる機能など

　Microsoftは4月29日(米国時間)、Windows 11 Insider Preview「Build 22610」をDevチャネルおよびBetaチャネル向けに提供開始した。

　本ビルドでは、Family Safetyウィジェット向けの更新を実施し、家族の位置が確認できる機能を追加。加えて、スクリーンタイムの表示機能改善なども行なった。また、IT管理者向けにMDMおよびグループポリシーにおける機能強化も図っている。

　改善点としては、Windows 11 Home EditionのDev/BetaチャネルビルドにおけるSMB1クライアントの標準無効化、コンテクストメニュー内の「名前の変更」および「プロパティ」のアイコン変更などを実施。バグについては、Windows 10からWindows 11 InsiderのDev/Betaチャネルをダウンロードする際にエラー「0xc8000402」が発生する問題、エクスプローラーが連続でクラッシュする問題などを修正した。

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