USB Type-C接続でHDMI、VGA、有線LANなどを拡張できるドッキングステーション「400-HUBC7BK」、サンワサプライが発売 

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 サンワサプライ株式会社は、USB Type-C接続でPCに接続し、2台のディスプレイへの映像出力や有線LANを利用できるドッキングステーション「400-HUBC7BK」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での販売価格は6346円。

 USB Type-Cケーブル1本でPCに接続でき、以下の5つの入出力ポートを拡張できる。USBポート/コネクタは、いずれもUSB 3.2 Gen 1に対応する。USB Type-CポートにUSB PD対応のACアダプターから接続することで、接続したPCに最大100Wでの給電ができる。

  • 有線LAN(1000BASE-T対応)×1
  • VGA×1
  • HDMI×1
  • USB Type-C(USB PD対応 最大100W)
  • USB Type-A×1

記事訂正 20:00
初出時、有線LANの性能に関して誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
正:有線LAN(1000BASE-T対応)×1
誤:有線LAN(10GBASE-T対応)×1


本体正面

本体背面

 DisplayPort Alternate Modeに対応し、HDMIポートとVGAポートから同時に映像出力が可能。PCと2つの外部ディスプレイの全てに同一の映像を出力する「複製モード」、PCと、2台の外部ディスプレイに異なる映像を出力する(外部ディスプレイ2台に出力される映像は同じ)「拡張モード」を利用できる。3つ全てに異なる映像を出力することはできない。

 本体サイズは約103×52×15mmで、重量は約75g。ケーブル長は50cm。面ファスナーが付属し、ズレ防止などに利用できる。

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