CNC加工、1.5kg、工業品のよう。新たな「最強ゲーミングキーボード」にヤられる

ハードウェア探しの旅も楽しめた!

幕張メッセで先日開催された東京ゲームショウ 2024。ゲームタイトルが発表、展示されているだけでなく、ハードウェア周りも要注目でした。

こちらは「ふもっふのおみせ」ブースで見かけたキーボード。米国のデバイスメーカー「Pwnage(ポウネイジ)」開発の「Pwnage Zenblade 65 CNC Mechanical Keyboard」といいます。

65%サイズキーボードで、キーはラピッドトリガー対応。作動点を0.1mm単位で調整できるといった、かなりガチめのゲーミングキーボードとなっています。もちろん、RGBライティング(カスタマイズもOK)対応。

Photo: 小暮ひさのり

注目したいのはこのデザインのかっこよさ!

シャーシと底板は、精密なCNC加工を施したアルミニウム製。スペック値で1.5kgとかなりずっしり。もうね、インゴットかよ? というレベルの重厚感がたまらんですね。実際片手で持つとぷるぷるしますし、デスクに置いた状態の安定感は素晴らしいものがあります

パートナーとなるべきマウスもすごすぎ

Photo: 小暮ひさのり

パートナーとして隣に置かれていたのは、やはりPwnageの軽量ゲーミングマウス「StormBreaker」。

重量は51g、スイッチはOMRON社製、有線/無線両対応で、最大ポーリングレート4000Hz。専用ソフトウェアによるカスタマイズも対応するといった、こちらもガチなゲーミングマウスですね。

ボディはマグネシウム合金製でこれもまためちゃくちゃ質感良いんですよ!

軽量なれどしっかりとした剛性感も感じますし、サラサラとした手触りで、長時間手を被せた時のムレも無さそう。

Photo: 小暮ひさのり

重厚&軽量という対比が美しいコンビネーション。これは絶対にモチベーションあがる!

マニアックでかっこいいキーボードの世界が広がる

Photo: 小暮ひさのり

この他にも、個性的なキーボードやレバーレスコントローラー。キャラクターコラボのキーボードなども多数展示されていました。

こちらは中国のキーボードブランド「VARMILO(アミロ)」の桜シリーズですね。ポップな桜カラーリングでデスクが華やかになりそう。

Photo: 小暮ひさのり

こっちは台湾のキーボードブランド「Ducky(ダッキー)」のキーボードたちですね。左のペカペカ光っているのは「Ducky One 3 Mini 60% keyboard Aura Edition」。手元がエレクトリカルパレード化します。視認性はさておき自己主張はすごい。

こうして個性的なインプットギアは、眺めているだけで「あ〜…PC周りのインプット環境丸ごと見直したいなぁ!」なんてワクワクな衝動が生まれてくるので注意しましょう

でもまさに環境を見直したい! ゲーミングなテーマでPC環境構築したい! アップグレードしたい! なんて狙っている方はふもっふのおみせはチェック必須ですぜ。

Source: ふもっふのおみせ