大型商品発表前の風物詩といえましょう。
9月26~27日に、Metaの開発者向けカンファレンス「Meta Connect 2024」が開催されますが、そこで発表されるとウワサされているのが廉価版Meta Quest 3。「Quest 3s」「Quest 3 S」という名称がすでに独り歩きしており、この文字列でAmazonやAliExpressを検索するとですね…。出てくるんですね、Quest 3s(仮)の写真が。
クローバー型の穴が印象的なボディカバー
日本のAmazonで見つけたのはこちらのシリコンボディカバー。各部に空いた穴やスリットから、ボディ形状が伺えてきます。フロントのカメラまわりはクローバー型になること、間違いないんでしょうね。
コンクリ地面が割れるくらいの勢いで落としても大丈夫、と言わんばかりのビジュアル。なんというか大陸の大らかさを感じます…。
雑コラ過ぎる補正レンズのイメージ画像
AliExpressで検索したところ、多かったのは後付レンズ。フェイスクッションを外したMeta Quest 3s(仮)の姿が見えてきます。Quest 2に比べると薄いかな? Quest 3よりは厚みがあるかな?
あとレンズにご注目、表面の光の縞を見るに、フルネルっぽいですね。
しかしこのアイテムのページでもっともチェックするべきはこちらの画像です。雑コラにも程がある。生成AIでももちっとまともな画像を作ってくれるんじゃないだろうか。
ヘッドストラップはMeta Quest 3と共用っぽい
もう一点、後頭部をがっちりと抱え込んでくれるヘッドストラップもチェック。商品名が「For Quest 3Quest 3 S Head Strap」となっているし、Meta Quest 3の装着写真も載せているところみると、側面アームの形状・長さは両者同一なのかもしれませんね。