伊原六花さんが新CMに出演！「爽快なうまさ」がさらに進化、キリンのどごし〈生〉20年目リニューアル試飲会

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キリンビール株式会社は、累計販売数量200億本※1を突破した「キリンのどごし〈生〉」の発売20年目を迎えた今年、中味とパッケージともに4月製造品から全国で順次リニューアルしている。2024年6月17日、キリンホールディングス本社にて「キリンのどごし〈生〉リニューア...

2024.06.24

キリンビール株式会社は、累計販売数量200億本※1を突破した「キリンのどごし〈生〉」の発売20年目を迎えた今年、中味とパッケージともに4月製造品から全国で順次リニューアルしている。2024年6月17日、キリンホールディングス本社にて「キリンのどごし〈生〉リニューアル記念試飲会」が開催された。※1「キリンのどごし〈生〉」 2005 年 4 月発売～ 2023 年 12 月までの累計出荷本数（ 350ml 缶換算）

■「安いうまい」を叶える新ジャンルカテゴリーとして生まれた「のどごし〈生〉」
「のどごし〈生〉」は2005年4月6日に、「せっかくの嗜好品、価格を気にせずうまいものを飲んで欲しい」という重いから、「安いうまい」を叶える新ジャンルカテゴリーとして発売され、2024年に20年目を迎えた。

2024年に20年目を迎えた「キリンのどごし<生>」

同社マーケティング部「キリンのどごし〈生〉」ブランドマネージャーの佐藤洋介氏は、「のどごし〈生〉」の出自などについて「価格を気にせずうまいものを飲んでほしいということで、安くてうまいを叶えるビールでも発泡酒でもない新ジャンルカテゴリーで発売しました。味に関しては、『すきっと飲めて、ぐぐっとうまい。』というように、スッキリと後味が良いがちゃんと飲みごたえがあるものになっていました」と説明した。

また、「のどごし〈生〉」の誕生背景には、1990年～2000年代初頭に景気は低迷中で、重苦しい空気が世の中を覆っていたことも言われている。そして、佐藤氏は「気の置けない仲間とお店で飲む生ビールのように、思わず元気が湧いてくるうまさで日本を明るく元気にしたい！という重いから、パッケージはジョッキの生ビールを彷彿させるようなカジュアルで手に取りやすくなっています。キリンの太鼓判も発売時から変わっていません」と話した。

キリンビール株式会社マーケティング部「キリンのどごし〈生〉」ブランドマネージャー佐藤洋介氏

■飲みごたえと後キレを感じる「爽快なうまさ」がさらに進化
同社マーケティング部商品開発研究所中味開発グループ宮下英理子氏は、「『のどごし〈生〉』のうまさの特徴は、飲み始めのぐっとくるうまさ、飲みごたえがありながら飲み終わりのすっときれる味わいでスカッとして思わず元気が出るようなところです」と説明した。

同社マーケティング部商品開発研究所中味開発グループ宮下英理子氏

「のどごし〈生〉」のリニューアルについては「20年目ということもあり、発売後から14回も中味リニューアルを実施しています。数えきれないほどの試作を重ねています。改めてお客様の声に立ち戻り確信しました。『のどごし<生>』のうまさは、飲み始めの飲みごたえと飲み終わりの後キレが生み出す『落差』だ、と。『のどごし<生>』が持つ味の抑揚という強みを伸ばそう、ということで今回のリニューアルに取り組みました」と振り返った。

リニューアルした最新版の「のどごし〈生〉」に関しては、「試行錯誤の末に『20年目で一番うまいのできました。』と言える自信作ができたかなと思います。具体的な方法は、ホップの比率を調整することで飲んだ瞬間の飲みごたえが向上し、同時に雑味や渋み低減により飲み終わりの後キレの強化にも成功しました。100名以上のお客様の試飲でも、これまで以上の高い評価を獲得しています」とアピールした。

100名以上のお客様の試飲でも、これまで以上の高い評価を獲得

今回、2024年品「のどごし〈生〉」を試飲をさせていただいたが、比較対象として2005年発売当初の中味を再現した「のどごし〈生〉」と飲み比べた。

2005年品について佐藤氏は「なかなか発売時のレシピを再現することがなくほぼ初めての試みです。当時は新ジャンルカテゴリーができた頃は、ビールと比べられることがありましたが、今回は20年と当時に進化し続けてきて本当に美味しい中味ができたと思っているので体感してもらいたく再現しました」と、当時のレシピを再現した意図について語っていた。

先に2024年品を飲んでみたが、やはり説明の通り飲み始めの飲みごたえが強いと感じて、その強さが続くのではなく、後のキレがあり爽快感を感じる中味になっていた。続いて2005年品ももちろん美味しいのだが、飲みごたえなどの強さがあるというよりはスッキリとした印象を受けた。今回の試飲で、味の落差や抑揚というものを感じるリニューアル品となっていることを実感した。

2024年品「のどごし〈生〉」と、2005年発売当初の中味を再現した「のどごし〈生〉」を飲み比べた

■伊原六花さん、新CMに登場「大人になった気がしてとてもワクワク」
「キリンのどごし〈生〉」新TV CMが2024年6月17日より全国でオンエアされている。新CMには俳優の桐谷健太さん、そして新たに伊原六花さんが出演している。初共演となる二人がキリンビールの営業担当に扮し、工場からの出荷を見送り、購入者に店頭で直接手渡すシーンが描かれている。