Sony Park Miniでは、アジアを中心に、国や分野を超えて建築やまちづくり分野でのリサーチを続けてきた都市体験のデザインスタジオであるfor Cites(フォーシティーズ)が独自にリサーチした銀座を、POPなナビゲーションを聞きながら街歩きで体感する『Interface for Cities「わたしの銀座」と出会う』を、2024年5月24日(金)より開催中だ。開催期間は、30日(木)まで。
■分なりの、銀座との出会いを発見してみよう
『Interface for Cities「わたしの銀座」と出会う』は、2023年夏から約半年間、for Citiesが銀座の街を舞台に実施してきた、Sony Park MiniとのPodcast番組『Interface for Cities~ Good News for Cities × Sony Park Mini~』の集大成となるプログラムだ。「Interface=接続点」をテーマに、銀座の街で活躍している人に話を聞き、共に銀座の街を歩いた軌跡をSony Park Miniで展示紹介する。また、本プログラムのためにゲストから伺ったそれぞれの “銀座” をfor Citiesが紐解いた、街歩きの参加者が「わたしだけの銀座」を見つけられる街歩きツール「Urbanist Kit(アーバニスト・キット)銀座」も準備した。Urbanist Kit 銀座を使って、自分なりの、銀座との出会いを発見してみよう。
5月29日(水)17時〜19時はfor Citiesの石川由佳子氏と杉田真理子氏がSony Park Miniにて在廊し、オフ会を実施。また18時からはPodcastの公開収録もあった。Sony Park Miniから、銀座の街に繰り出して、「わたしの銀座」と出会う時間を楽しむ人もいた。
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銀座は底なし沼だ。毎回行くたびに違う風景や自分に出会わせてくれる。私たちが通い詰めた半年間、香水の匂いのする煌びやかな街並みから、一歩足を踏み入れると現れる昔ながらの銭湯や路地まで、銀座は毎回くるくる表情を変えた。
街は、関わり方をチューニングするだけで、違った表情や楽しみ方を教えてくれる。たとえば、何度も訪れてお気に入りのスポットを見つけたり、自分だけのお気に入りのルートを発見してみたり、ちょっとした合間に安心して1人でいられる場所を見つけてみたり。街とわたしの「Interface=接続点」さえ見つかれば、誰かに教えてもらった銀座らしさも、やがて「わたし」の銀座らしさに変わっていく。
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■「Urbanist Kit 銀座」 わたしだけの銀座を見つけに、街に繰り出そう
「Urbanist Kit銀座」は、街を舞台にした体験型のツールキット。自身のスマートフォンとキット内のアイテムを使って銀座の街を歩き、ガイドを聴きながら自分なりの視点を発見したり、未来の銀座に想いを馳せたり、「わたし」独自の銀座を見つけることができる。Sony Park Miniから、銀座の街に繰り出そう。
体験方法:事前予約不要。レンタル料無料。
所要時間:約30分
体験人数:1人(友達とそれぞれ参加するのもOK!)
※キットは全部で5つ用意している。
わたしの銀座スポット
1. 気分を上げてくれる、とっておきのエレベーター
2. 銀座の「変化」をヒリヒリ感じるスポット
3. 路地裏の冒険
4. 秘密の屋上
街歩き参加者への方にはお土産として、街歩きの甘いお供を用意している(先着順・数に限りがある)
<『Interface for Cities「わたしの銀座」と出会う』開催概要>
名称:Interface for Cities「わたしの銀座」と出会う
日程:2024年5月24日(金)~30日(木) 11:00~19:00(予定)
場所:Sony Park Mini(東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階)
WEB:https://www.sonypark.com/mini-program/list/051/
ハッシュタグ:#for Cities #urbanist #citymaking #urbanintervention #publiclife #都市 #まちづくり #建築 #アーバニスト #街づくり #都市づくり #ginza
<これまでに配信してきたPodcast番組はこちらで聞くことができる>
Spotify: Interface for Cities ~Good News for Cities × Sony Park Mini
https://open.spotify.com/playlist/28Sbm3nH60btiweqrSjWnm
Vol.0:Ginza Sony Parkプロジェクト主宰 永野大輔
Vol.1:和菓子屋「木挽町よしや」三代目 斉藤大地
Vol.2:都市型回遊パーティー「GL840」企画者 吉田哲也
Vol.3:森岡書店店主 森岡督行
Vol.4:全国の「銀座」を巡った現代アーティスト 遠藤薫
Vol.5:日本初のタウン誌「銀座百点」編集長 田辺夕子
<「Interface for Cities ~Good News for Cities」Podcast公開収録+オフ会>
日時:2024年5月29日(水) 17:00~19:00
場所:Sony Park Mini(東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階)
Good News for Citiesで初となるオフ会を実施。当日は石川由佳子氏と杉田真理子氏がSony Park Miniにて在廊予定。18時からは Podcastの公開収録も実施する。街好き、都市好きのリスナーと交流したり、リスナー同士で交流を深める場だ。参加申込不要。当日参加OK。
〇『for Cities』について
一般社団法人for Cities は、東京・京都に活動拠点を持つ都市体験のデザインスタジオ。アジアを中心に、建築やまちづくり分野でのリサーチや企画・編集、空間プロデュース、教育プログラムの開発まで、国や分野を超えて「都市」の日常を豊かにすることを目指して活動している。
https://www.forcities.org/
〇Good News for Cities
「Good News for Cities」は、エクスペリエンス・デザイナーの石川由佳子氏と都市デザイナー・リサーチャーの杉田真理子氏による自由研究・表現活動。ポッドキャスト番組「Good News for Cities」の配信ほか、「よそ者」として世界のさまざまな都市に滞在しながら、リサーチ、ワークショップ、ZINEづくり、レジデンス活動のほか、国内外から、都市を見る視点を豊かにする情報発信も行っている。
〇石川由佳子(ISHIKAWA YUKAKO)
アーバン・エクスペリエンス・デザイナー。for Cities共同代表理事。「自分たちの手で、都市を使いこなす」ことをモットーに、国内外のさまざまな都市で市民主体の小さな活動を企てる。リサーチ、企画、編集、教育プログラムの開発などを、都市をテーマに行う。まちとみどりとの関係性を再編集する街路樹のデータプラットフォーム「Dear Tree Project」主宰、Social Green Design協会理事。都市の中で、一番好きな瞬間は「帰り道」。
https://linktr.ee/YukakoIshikawa
〇杉田真理子 (SUGITA MARIKO)
都市デザイナー、リサーチャー。for Cities共同代表理事。出版レーベル「Traveling Circus of Urbanism」にて都市・建築・まちづくり分野における執筆や編集ほか、京都を拠点に複合アート施設「Bridge Studio」の運営やまちづくり活動を行う。リサーチほか文化芸術分野でのキュレーションや新規プログラムのプロデュース、ディレクション、ファシリテーション、アーティストとしての表現活動などを、国内外を横断しながら活動を行う。
〇Sony Park Miniについて
Sony Park Mini は、本年2024年に完成を目指す新・Ginza Sony Parkのための実験の場として、東京・銀座の数寄屋橋交差点のほぼ真下に位置する西銀座駐車場の地下1階に佇む、10坪のPOP-UPスペース。「アーティストの鼓動を感じるプログラムを起動し続ける」ことをコンセプトに、2022年3月のオープンからこれまで50回を超えるバラエティに富んだプログラムを開催。また、Sony Park Mini内に併設する「西銀座駐車場コーヒー」では、厳選したコーヒー豆の中から季節に合わせてセレクトをし、バリスタが丁寧に淹れるスペシャルティコーヒーを提供している。
施設名称:Sony Park Mini
場所: 東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階
営業時間:プログラム 11:00~19:00 西銀座駐車場コーヒー 平日 8:00〜19:00、土日祝 11:00〜19:00
定休日 :不定休
床面積 :約30.0平方メートル(約10坪)
Sony Park MiniのWebサイトはこちら
https://www.sonypark.com/mini/
〇西銀座駐車場コーヒー
公式Instagram: https://www.instagram.com/nishiginzaparking_coffee/
@nishiginzaparking_coffee #西銀座駐車場コーヒー #nishiginzaparking_coffee
〇Ginza Sony Parkについて
Ginza Sony Parkは、ソニービル設立当初からの「街に開かれた施設」というコンセプトを継承し、ソニービルの解体工事の途中2018年8月9日にオープンした。年間を通して驚きや遊び心が感じられる様々なイベントや、音楽との偶発的な出会いを演出する「Park Live」などのプログラムを実施する、都会の中にある「変わり続ける実験的な公園」として、3年間で854万人の来場者があった(2021年9月末時点)。
現在は建て替え工事を進めており、本年2024年に新・Ginza Sony Parkが完成する予定。
Sony Park 公式Webサイト・SNSアカウント
Web:https://www.sonypark.com/
Instagram:https://www.instagram.com/ginzasonypark/
X(旧Twitter):https://twitter.com/ginzasonypark/
Facebook:https://facebook.com/ginzasonypark/
YouTube:https://youtube.com/ginzasonypark/
@ginzasonypark #GinzaSonyPark #SonyParkMini
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