AFURI株式会社とキッコーマン食品株式会社は、コラボレーションメニュー「筋活 柚子塩らーめん キッコーマン大豆麺使用」を共同開発し、2024年5月8日(水)から6月7日(金)までの期間限定で、ラーメン店「AFURI」計12店舗で提供します。販売に先駆け、5月7日(火)、メディア向け試食会が実施されたので、当日の様子をお届けしよう。
試食会には、キッコーマン食品株式会社 プロダクト・マネジャー室 新規事業グループマネジャーの福田大悟氏と、「AFURI」代表の中村比呂人氏が登壇し、コラボ企画の実施に至った背景や、コラボメニューに詰め込んだこだわりを紹介した。
キッコーマン食品の福田氏からは「大豆麺でおいしさだけでなくプラスアルファの価値を提供したい」といった思いを伝え、実際にコラボメニューを提供した。
「筋活 柚子塩らーめん キッコーマン大豆麺使用」は、“おいしさとヘルシーさの両立”をテーマにしたラーメン。1食にたんぱく質を45g含み、糖質は通常の柚子塩らーめんと比較して62%オフ(*1)。「AFURI」の看板商品である「柚子塩らーめん」のスープに、大豆を50%配合した低糖質・高たんぱく麺「キッコーマン 大豆麺 細麺」(※)を使っている。(※麺には小麦も使用している)
(*1)糖質量1食28g。糖質およびたんぱく質量は、日本食品標準成分表2020年版および原料メーカー提供の栄養成分表示により算出。
■おいしさだけでなくプラスアルファの価値を提供したい
今回の試食会では、低糖質・高たんぱく麺「大豆麺」を展開しているキッコーマン食品と、看板メニューである「柚子塩らーめん」をはじめとした『正統派の淡麗系らーめん』が国内外で大人気のラーメン店AFURIによるコラボメニューをメディアに試食してもらい、そのおいしさとヘルシーさを実際に体感してもらった。
冒頭でが、キッコーマン食品株式会社 プロダクト・マネジャー室 新規事業グループマネジャーの福田大悟氏より挨拶があり、「大豆麺」及び今回の企画についての説明があった。福田氏は「大豆麺とは、大豆を50%配合した麺で、低糖質・高たんぱくな麺です。」と大豆麺の特徴を明らかにした。
また、AFURIとのコラボについては「今回のAFURIさんとのコラボのきっかけは、お客様から多数寄せられた『大豆麺が気になっている』『試してみたい』という声でした。AFURIさんとは、おいしさだけでなくプラスアルファの価値を提供したいという部分も弊社の考えと共通しておりましたので、弊社からお声かけをさせていただきました。」とコラボの背景を語り、挨拶を締め括った。
■不足しがちなたんぱく質をより積極的に食生活にとりいれることを叶えたい
続いて、「AFURI」代表の中村比呂人氏より、コラボメニューの説明があった。
「ラーメンという食べ物は、手軽に食べられるもの、そして栄養素やカロリーを手軽に摂取できるものとして発展してきました。食文化・生活習慣が多様化し飽食の時代になって久しいと言われていますが、まもなく創業24年目を迎えるAFURIは、糖質をなるべく少なく、食物繊維が少しでもとれたらいいと思いコツコツやってきた中で、今回キッコーマン食品さんから低糖質・高たんぱくな大豆麺をご紹介いただき、AFURIのラーメンと合わせたらいいと思いコラボに至りました。とてもおいしいラーメンが作れたかなと感じております。」と、中村氏は語った。
加えてコラボラーメンについては「ラーメンというとカロリーが高い食べ物の象徴というイメージがあると思いますが、新しい選択肢として、不足しがちなたんぱく質をより積極的に食生活にとりいれることを叶えられたら」と説明した。
■華やかなラーメンに驚きの声も!コラボメニューが登場
いよいよ、コラボメニューが登場。「AFURI」の看板商品である「柚子塩らーめん」のスープを使用しており、爽やかな柚子の香りが会場に広がると、会場内の期待感も高まりました。黄金色に輝くスープと大豆麺に、「味付け煮玉子」「鶏チャーシュー」「ブロッコリー」、本コラボオリジナル具材の「アスパラガス」「カメリナオイル漬けセミドライトマト」といった計5種類のトッピングをのせ、見た目の華やかさにもこだわったラーメンは、写真映えも抜群だ。
後乗せトッピング「本枯節」で、味変もできる。一口食べると柚子の香りがスッと鼻に抜け、大豆麺とスープの絡みもよく、ラーメンの旨みが口いっぱいに広がります。さらにカメリナオイル漬けセミドライトマトの酸味がアクセントとなり、さっぱりとした味わいがこれからの季節にもぴったり。ブロッコリーやアスパラガスの風味もよく、最後までおいしく飽きずに楽しめるラーメンだ。
■主食でたんぱく質がとれる。新しい価値を提供
質疑応答の時間では、記者からの質問に福田氏と中村氏が回答した。
記者から「大豆麺の味の特徴」を聞かれるとAFURI中村氏は「食感がよく噛みごたえがあり、中華麺のつるつるした食感とは異なります。スープとの相性もよく、これでたんぱく質がとれる嬉しさを感じられる麺でした。」と、ラーメン店の目線で大豆麺の特徴を説明した。
さらに今回のコラボ商品である「筋活 柚子塩らーめん キッコーマン大豆麺使用」については「AFURIの人気メニュー柚子塩らーめんをベースにしておりまして、具材の部分とオイルを調整しました。具体的にいうと、ベースのスープは油が少ない鶏ガラベースで、昆布や魚介が入っています。和風のあっさりラーメンはそのままに、チャーシューには鶏の胸肉を使用しました。また野菜を多めにしており、ブロッコリーやアスパラガスを入れています。さらに抗酸化作用のあるカメリナオイルに漬けたセミドライトマトと、まるまる卵1個分の煮卵がのっています。あっさりしていますが、ラーメンを食べているという感じを得られる味になっています。」と回答した。
続いて、「どんな方に食べてもらいたいか」という質問では、キッコーマンの福田氏が「大豆麺自体は幅広い方に食べてもらいたい。その中でも、美容や健康に意識が高い方がターゲットになる」と答えた。加えて「ライフスタイルの変化によってたんぱく質の摂取量が減っており、低糖質・高たんぱくな大豆麺は、新しい価値を提供できると考えています。こうした点ではご年配の方にもおすすめしたいです。」と、大豆麺の強みを説明した。
また、本商品に本枯節が添えてあることから「本枯節を添えた狙い」を聞かれると、AFURIの中村氏が「これまでもAFURIの柚子塩らーめんは食べ始めにパンチが足りないと言われてきました。筋活をしている人でも食べられるヘルシーなラーメンですが、ヘルシーを目指すと味わいとしてはジャンクさから離れがちです。そこにヘルシーさを保ちながら旨みを足すために、かつおの本枯節を用意しました。ご自身のタイミングで入れていただき、“ヘルシーな味変”を楽しんでいただければと思います。僕は3分の2くらいを使いますが、量もご自分のチョイスでご使用ください。」と、その魅力を語った。
■コラボメニューについて
「AFURI」の看板商品である「柚子塩らーめん」の、黄金色に輝く淡麗スープを使用した、期間限定ラーメンが登場。大豆を50%配合した低糖質・高たんぱく麺「キッコーマン 大豆麺 細麺」と、こだわりの5つの具材を組み合わせた。1食にたんぱく質45gを含み、通常の柚子塩らーめんと比較して、糖質は62%オフの “おいしさとヘルシーさの両立”をテーマにしたラーメンだ。
【詳細】
メニュー名:筋活 柚子塩らーめん キッコーマン大豆麺使用
価格:1,590円(税込)
販売期間:2024年5月8日(水)~6月7日(金)
販売店舗:下記、計12店舗で販売(姉妹店を含む)
恵比寿、中目黒、麻布十番、六本木交差点、六本木ヒルズ、三軒茶屋、新宿住友ビル、横浜ジョイナス、横浜ランドマークタワー、南町田グランベリーパーク、立川グリーンスプリングス、ZUND-BAR(姉妹店)
商品特徴:
・スープは、「AFURI」の看板、爽やかな柚子の香りが広がり、黄金色に輝く淡麗スープ。
・麺は、大豆を50%配合した低糖質・高たんぱく麺「キッコーマン 大豆麺 細麺」(※)使用。
(※麺には小麦も使用しています)
・トッピングは、「AFURI」で人気の「味付け煮玉子」「鶏チャーシュー」「ブロッコリー」に、本コラボオリジナル具材の「アスパ
ラガス」「カメリナオイル漬けセミドライトマト」の計5種類。ヘルシーでありながら食べ応えも抜群。彩りも華やか。
・後乗せトッピング「本枯節」で、旨みをさらにプラス。味変も楽しめます。
■「AFURI」について
AFURIが大切にしているのは、「素材のちから」。小さなお子様や、お身体を気にされている方にも安心して召し上がっていただける、安全でおいしい商品作りを日々心がけています。また、何よりもこだわりのある「出汁」については、「お客様にご提供する直前に仕上げる」ことで、最も香りの立つ状態でのご提供にこだわっています。
食材のちからを最大限に引き出すことや、食文化・生活習慣の多様化に応じた変化にも柔軟に対応しながら、2001年の1号店オープン以来ゆっくりと歩みを進めてきました。これからも、一杯のらーめんがお客様の心に響き続けるように。日々、たゆまぬ努力を続けて参ります。
<公式サイトURL>https://afuri.com/
■「キッコーマン 大豆麺」シリーズ
「大豆麺」は、大豆を50%配合した低糖質・高たんぱくで、のどごしなめらかな麺。2022年8月に、麺とスープやソースをセットにした“新しい主食”として1袋1人前入りで発売した。2024年2月には麺をリニューアル。麺のみのタイプ「大豆麺 細麺 3人前」もラインアップに加わり、お好みの麺の代わりに使って、さらにさまざまなメニューを楽しめるようになった。
<公式サイトURL>https://www.kikkoman.co.jp/kikkoman/soynoodles/noodle/
【商品特徴】
1.大豆を50%配合しており、のどごしなめらかな麺。(麺には小麦も使用している)
2.低糖質・高たんぱくな麺。
-糖質は、乾燥うどんと比較し、40%カット(*2)している。
-たんぱく質を麺1食(62g)当たり、19g含みます(*3)。
乾燥うどんの約3倍で、鶏むね肉(1食分・100g)とほぼ同等。
3.麺は電子レンジで簡単に調理できる。小鍋やフライパンでゆでて調理することもできる。
(*2)日本食品標準成分表2020年版「干しうどん 乾」との比較。
(*3)日本食品標準成分表2020年版「にわとり むね 皮つき」100gのたんぱく質は19.5g、「干しうどん 乾」62gのたんぱく質は5.3g。
【商品ラインアップ】
麺のみのタイプと、幅広い味わいが手軽に楽しめる、つゆやたれをセットにした麺を合わせ全部で6種類のラインアップ。
・大豆麺 細麺 3人前…のどごしなめらかな麺で、さまざまな麺料理に良く合う。セット麺よりやや細麺。
・旨辛豆乳つけ麺…豚と魚介の出汁に唐辛子をきかせ、豆乳でクリーミーに仕上げた旨辛スープ。
・汁なし担々麺風 …唐辛子の辛さと花椒の香りをきかせた、旨辛濃厚仕立て。
・香る生姜かきたま …風味豊かな鰹だしに生姜をきかせた、ふんわりたまごのとろみつゆ。
・濃厚ボロネーゼ …ソテーした牛肉の旨味とトマトの風味で、濃厚で奥深い味わい。
・えび塩焼きそば …香ばしい海老の風味が効いたうまみ豊かでまろやかな味わい。
■ITライフハック
■ITライフハック X(旧Twitter)
■ITライフハック Facebook
■ITライフハック YouTube
■カルチャーに関連した記事を読む
・世界を魅了してきた日本発の“未来型花火エンターテインメント”、『STAR ISLAND 2024』追加詳細情報を公開
・Z世代から人気の『なえなの』のギャップに驚き、お笑い芸人三四郎『小宮』は史上最高にきれいな小宮?!に。#美しき豹変を果たした2人のビジュアルが解禁
・3日間限定、オープンイベントを開催!“無人”のカフェ『セルフカフェ』、天満駅徒歩3分にグランドオープン
・ついに海外進出!ホリエモン発案エンタメパン屋、「小麦の奴隷」がバンコクに上陸
・マリオット・インターナショナルとHMIホテルグループ、複数の施設をコンバージョンする戦略的パートナーシップを締結