1ヶ月に渡り、ヨーロッパ旅行に行くことになった。せっかくなので、相棒の妖怪、化けわらじと一緒に行くことにした。果たして、海外ではどんな反応をされるのか?
前回のドイツに引き続き、チェコ、ポーランドの街を歩いて行こう!
想像の3倍くらい観光地なチェコ、プラハ
ドイツから鉄道に揺られ、チェコ、プラハにやってきた!!
街全体が映えスポットのようなプラハ。散歩をするだけでたのしい!!
この感じ、何かに似ている……とずっと思っていたのだが、夜になってそれは確信に変わった。
街全体にただよう夢の国感。アトラクションのない、テーマパークである。プラハではこれが日常風景なのか。デフォルトでディズニーランドの街ってあるんだ。
至る所であらゆる言語の言葉が飛び交い、カメラで撮影している人たちがたくさんいた。
これぞ観光地!!という雰囲気で、旅行客の熱気に圧倒されっぱなしだった。
ドイツでは全然日本人に会わなかったが、チェコでは2日に1人ぐらいのペースで遭遇し、
「この美しさ、写真には映らないよね……」
とか、意味のわかる言葉が聞こえすぎて、それがより千葉の浦安感を強めていた。
おもちゃ屋も遊園地
プラハではおもちゃ屋さんも遊園地みたいで驚いた。
もはやおもちゃを買わなくとも、来るだけで満足できそう。
その他にも、小人や巨人みたいに写る鏡があったり、ゲームセンターもあったりして、とにかく遊べるスポットが沢山あった。毎週通っても飽きなさそうである。
かわいいホテル
プラハのホテルはかわいくて、すごくテンションが上がった。
ヨーロッパに来てからずっとシャワー生活だったのだが、プラハのホテルはバスタブがあったのが本当に嬉しかった。
ただ冷蔵庫はなかったので、窓を少し開けてビールなどを冷やすしかなく、窓際を「冷蔵庫」と呼ぶ文化が生まれた。
プラハでは雨が多くて、ほとんど化けわらじが外に行けなかったので、わりとホテル内をうろうろしていた。