アンカー・ジャパン株式会社は、モニタースタンドと一体化した11のポート／スロットとワイヤレス充電パッドを搭載するドッキングステーション「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」を発売した。価格は3万2990円。
計12の機能を持ち、PCとはUSB Type-Cケーブル1本で接続可能。さまざまな周辺機器を本機1台で接続しつつ、スタンド下にキーボードやマウスなどを収納でき、デスク周りをすっきりと整理できるとしている。
搭載するインターフェースは以下の通り。USBポートは全てUSB 3.2 Gen 2に対応しており。接続するPCもUSB 3.2 Gen 2またはDisplayPort Alt Modeに対応している必要がある。
- ワイヤレス充電パッド×1（10/7.5/5W）
- USB-Cアップストリームポート×1（PC接続用。最大100WのUSB PD対応）
- USB Type-Cポート×2（合計最大45WのUSB PD対応）
- USB Type-Aポート×3
- HDMIポート×1（最大4K/60Hz対応）
- 3.5mmオーディオジャック×1
- 有線LANポート（最大1Gbps）×1
- microSDカードスロット×1
- SDカードスロット×1
本体への給電は付属の電源ケーブルを使い、本体のDC入力ポートから行う。カラーはダークグレーのみ。本体サイズは約540×220x90mm（幅×奥行×高さ）で、本体重量は約1660g。1mのUSB 3.2 Gen 2ケーブルが付属する。