林です。今日は恐ろしいゲームが復活します。
まずはそのゲームです。レコメンド文はこちら。
おぎわら遊技場に、FLASH時代のあの名作が帰ってきました。子供たちをできるだけ大勢集めて現実を見せつけると高得点。当時このゲームをリアル小学生がたくさんプレイしていたことを考えると感慨深いです。(担当・石川)
何が出てくるかはご自分の目で確かめてください。トラウマを植え付けるには十分なゲームです。目指せ高得点。
そして2023年最初の書き出し小説。お待ちかねの規定部門は「バカ」です。
アゴ、両ワキ、股にセカンドバッグを挟んで待ち合わせ場所にやって来た。
モリダイ(規定部門・「バカ」)
ゴールテープを切ってもなお、走り続けた。
南極行太郎(規定部門・「バカ」)
選者の天久さんも書いてますが、こうありたいと思う姿です。
11時に読みものも用意してます。大正時代のキラキラネーム。
昭和4年刊行の珍名蒐集本、『姓名の研究』がすごいです。長すぎる名字(佐右衛門三郎さん)、長すぎる名前(藤金作多田作兵衛さん)、醜男さん、不美男さん、へ太郎さん、生死さん、乞食さんという方も実在したとのこと。(担当・古賀)
ここおもしろいですね。
女の名の下に「子」の字をつけて「梅」を梅子、「やす」を靖子と呼ぶのも敬称の形からであるが、近頃は初めから梅子、やす子として子の字が本名のなかに入ってしまったのが普通となってきた。
女性の名前に「子」をつけるのって100年ぐらいの歴史だったんですね。
(ここで5時間がすぎる)
16時はメロンで作るグラス。
乙幡さん、最近もツイッターでメロン食べたと書いてました。
デイリーって高級=メロンという昭和の価値観が土台にあります。これまでのメロン記事の「メロンなんてたべちゃったりして!!」というドヤ感をご覧ください。
20時はプープーテレビ、高級水引が登場します。
夜のサービスエリアのトイレで見るでっかい蛾のようです。値段は動画にて!通販みたいになりましたが別に売ってません。
今日はいつにもまして自由度が高いデイリーポータルZを見て気を紛らわせてください。