【2022年度】「4大回転寿司ガチ食べ比べ」でズバ抜けてウマかったネタ6選! スシロー・はま寿司・くら寿司・かっぱ寿司で1番ウマいネタを探す

ロケットニュース24

スシロー、はま寿司、くら寿司、かっぱ寿司。あえて多くは語らないが、2022年は4大回転寿司にとって激動の1年であった。それでも個人的には「リーズナブルに寿司を食べられる環境を作ってくれてありがとう」という感謝の念しか持ち合わせていない。

それはさておき、2022年2月から始まった『4大回転寿司ガチ食べ比べ』も24回を数えるに至った。今回はその中から「これだけはズバ抜けてあの店がウマかった!」という最強ネタを6つピックアップしてお届けしたい。全国9000万人の回転寿司大好きっ子たちよ、必見だ!!

・今年は24ネタ

冒頭でもお伝えした通り、シリーズ『4大回転寿司ガチ食べ比べ』は24回を配信している。が、最後の更新は今年の10月なので2カ月以上は新ネタに切り込めていないのが実際のところだ。

理由はズバリ「4つの店舗で揃うネタが無くなってきたから」──。例えば「くら寿司だけ大トロが無い」「スシローがサンマをまだ扱っていない」などなど、タイミングが合うネタがだいぶ少なくなってきた。ただし今後も食べ比べが成立し次第、新ネタをお届けする予定だ。

・2極化していた

さて、24回にわたり食べ比べを行ってきた私、P.K.サンジュンの率直な感想としては「味に差が大きいネタと、ほとんど違いが無いネタがある」ということ。つまり「ズバ抜けてウマいネタ」と「どこで食べても同じレベルのネタ」で2極化していることになる。

また、今回ご紹介するのは「ズバ抜けてウマかったネタ」であるが、価格も味も当時のものとしてご覧いただければ幸いだ。それでは以下で「あの店に行ったらこれを食え!」と自信を持ってオススメできる6ネタをご覧いただこう。



まぐろ: スシロー

まぐろは寿司ネタのエースだけにどの店もかなりの力を入れていた。ゆえにどの店で食べてもガッカリはしなかったが「スシローはそのさらに上を行くまぐろ」と言っていい。何はともあれ、スシローではまぐろ、スシローではまぐろと覚えておくといいハズだ。


いくら: はま寿司

他店が2貫1セットであるのに対し、はま寿司のいくらは1貫で勝負。そういう意味でコスパでは劣るかもしれないが、それでも「味が段違いだった」と認めざるを得ない。はま寿司で食事をするなら絶対に押さえたいのがいくらである。


〆サバ: かっぱ寿司

意外と言っては失礼だが、安い皿の〆サバが最もウマかったのは「かっぱ寿司」であった。どの店も「悪くない」「リーズナブルな〆サバってこんな感じ」というレベルであったが、かっぱ寿司だけは「ウマい〆サバ」である。かっぱ寿司では1度と言わず、何皿か注文すべきネタ。


ねぎとろ: スシロー

「まぐろのスシロー」の方程式通り、ねぎろともズバ抜けてウマかったのはスシローだ。はま寿司も実は悪くはなかったが、スシローのねぎとろは「別のネタかな?」というほど段違いのウマさ。とにかくスシローのまぐろで外す可能性は極めて低いと言っていいだろう。


フライドポテト: スシロー

かつては “ポテロー” の異名もあった通り、スシローのフライドポテトは最高にウマい。味の系統は「はま寿司」も「かっぱ寿司」も同じではあったが、当時の価格を考慮すると「スシローには頭が下がる思い」と感じた次第だ。


プリン: かっぱ寿司

どの店のプリンもせいぜい価格は100円~200円だが、かっぱ寿司のプレミアムプリンは超強気の275円。……が「なんだこりゃ!?」と腰を抜かすほどウマかった。個人的にはスシローのクラシックプリンも大好きなのだが、おそらく1流シェフが選ぶのはかっぱ寿司のプレミアムプリンであろう。



ご覧のように、以上が「他店よりもズバ抜けてウマかったネタ6選」である。残念ながらくら寿司が1つも入っていないが、そこは「忖度無しのガチプレゼン」だと捉えていただきたい。というか、我々はそういうメディアなんです。

とにもかくにも、スシロー・はま寿司・くら寿司・かっぱ寿司に携わる全てのみなさん、本当にいつもありがとうございます! 来年も美味しいお寿司を期待しておりますので、どうか健康第一で頑張ってください!!

参考リンク:スシローはま寿司くら寿司かっぱ寿司
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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