ツイッターのイーロン・マスクCEOは、18日に自身のツイッターで、ツイッターのトップを辞任すべきかどうか、利用者に問う投票を開始しています。マスク氏はこの投票結果に従うと述べています。
【追記】ユーザーの投票の結果は、投票総数1750万票のうち約58%がマスク氏の辞任を支持しました。2022年12月19日21:00PM
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「おれはTwitterのトップから退くべきか?おれはこの投票結果に従うよ。」
現時点では「辞めるべき」(Yes)が上回っています。
アンチ・マスク氏は勢いづいています。「ぜひYESに投票して、リツイートして!」
しかし、すでにマスク氏は後任をすでに決めていて、その人物はさらに左派の怒りを買う人物になるのではという予測も。
メディアもレッテル貼りに熱心になっているという指摘もあります。
イーロン・マスク
– Twitterで暴力的なアカウントを禁止する
– Twitterで児童ポルノを禁止する
– Twitterで性売買を禁止する
– Twitterでの国内テロを禁止する
– Twitterでのリアルタイムの位置情報取得を禁止する(子供への脅迫のため)メディア
– イーロンはTwitterを安全でなくしている!
そのために、マスク氏がツイッターのトップであり続けるべきだという意見も。
しかし、440億ドルの買収額ではビジネスとして成り立っていません。なぜマスク氏はなぜ買収に踏み切ったのでしょうか。
一方、マスク氏の家族への脅迫も行われるようになっています。心配です。
そんなマスク氏はワールドカップの会場で人びと握手をしていました。
ツイッターにはビジネス以上の何があるのか、この投票から目が離せません。