Google Playストアで、サードパーティーの決済オプションの利用テストが開始された。
これは「ユーザー選択型決済(User Choice Billing)」と呼ばれるもの。コンテンツ購入などのアプリ内課金の際に、これまで唯一の手段だったGoogle Playの決済システムとは別の決済オプションを選択できるため、利便性の向上が期待されている。今回、Googleがこのユーザー選択型決済を音楽サービス「Spotify」でテスト導入したことを発表した。現時点では対象は一部の国のみに限られているが、9月の時点でGoogleはこのユーザー選択型決済のテスト地域に日本を加えることを発表している。ユーザーが実際に利用可能になるのはまもなくということになりそうだ。