CFD、最大リード10GB/sのPCIe 5.0対応M.2 SSD。空冷ファン標準搭載

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PG5NFZシリーズ

 CFD販売株式会社は、PCI Express 5.0 x4接続対応のM.2 SSD「PG5NFZ」シリーズを発売する。容量ラインナップは1TB/2TB/4TBの3種類を用意し、2TBモデルは11月発売、それ以外は発売時期未定となっている。価格はすべてオープンプライス。

 PG5NFZシリーズは、PCI Express 5.0 x4接続に対応し、最大リード速度10GB/s、最大ライト速度9.5GB/sを発揮する両面実装タイプのM.2 SSD。PHISON製コントローラ「PS5026-E26」やMicron製3D TLC NANDフラッシュを採用する。

 空冷ファンが一体となった20mm厚のヒートシンク「Phnix」を標準で装備。熱伝導性を高めるためサーマルパッドに代わってサーマルペーストを使用しており、高速転送を安定して実現できるとする。

 各モデルの最大転送速度は、1TBモデルの場合、シーケンシャルリードが9.5GB/s、同ライトが8.5GB/s、ランダムリードが130万IOPS、同ライトが110万IOPS。

 2TBおよび4TBモデルは共通で、シーケンシャルリードが10GB/s、同ライトが9.5GB/s、ランダムリードが150万IOPS、同ライトが125万IOPS。

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