Googleは、28日(現地時間)実施の「Search On 22」にて発表されたGoogle検索およびGoogleマップの取り組みに関して、今後国内で使用可能になる機能を公式ブログで紹介している。
Google検索においては、Googleレンズでの画像検索にテキスト検索を追加した「マルチ検索」機能や、リアルタイム翻訳の処理が100msで完了するようになったという進化した画像翻訳機能が今後導入される。
Googleマップにおいては、ユーザー提供の写真や情報によって、人気のスポットや見どころが地図上に表示される機能が追加。同社は本機能の発表にあわせて、東京タワーやアクロポリスなど、世界250以上のランドマークの立体映像をGoogleマップにて公開している。
また、今後の天候/交通/混雑状況などを過去の傾向から予測してマップ上に表示する機能が導入されるほか、AR技術を用いたナビゲーション機能「ライブビュー」に検索機能が追加される。
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