脇役フィッシュとチキンを濃厚チーズでメイン級の味わいに引き立てたバーガーキング「スーパーチキンチーズバーガー」「スーパーフィッシュチーズバーガー」など3種のバーガーを食べてみた

GIGAZINE
2022年09月29日 22時00分
試食



直火焼きの100%ビーフパティを使った「ワッパー」を看板商品とするバーガーキングから、新たにチキンやフィッシュをメインに使った「スーパーチキンチーズバーガー」「スーパーフィッシュチーズバーガー」「スーパー旨辛フィッシュバーガー」の3種のバーガーが2022年9月16日(金)からの期間限定で提供されています。フィッシュやチキンを使ったバーガーがどんな味わいに仕上がっているのか気になったので、3種とも食べて味を確かめてみました。

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バーガーキングに到着。


店内には、目当ての3品をアピールするPOPが掲げられていました。


今回は、スーパーチキンチーズバーガーとスーパーフィッシュチーズバーガー、スーパー旨辛フィッシュバーガーをそれぞれ2個ずつ注文して持ち帰ってきました。合計6個のバーガーを注文した際の提供時間は、約8分でした。


◆スーパーチキンチーズバーガー
まずは、スーパーチキンチーズバーガーを食べてみます。


バンズの裏側は軽くトーストされており、白いチーズソースが塗られていました。衣が付いたチキンには黄色いチーズがのっています。


包丁で切って断面をみるとこんな感じ。


食べてみると、まず濃いチーズの風味が口の中に広がります。黄色いチーズ&白いチーズソースによってチキンの味を大きく上回るほど濃厚なチーズ風味が感じられ、完全にチーズがメインのバーガーに仕上がっていました。提供されてから持ち帰って食べるまでに30分経過していたためか、衣が柔らかくなっておりザクザク感は皆無でした。


◆スーパーフィッシュチーズバーガー
次に、スーパーフィッシュチーズバーガーを食べてみます。


バンズをめくるとこんな感じ。スーパーフィッシュチーズバーガーはフィッシュが入っている以外はスーパーチキンチーズバーガーと同様の構成です。


半分に切って断面を観察すると、白身魚が衣に包まれていることが分かります。


食べた瞬間にチーズの風味が広がるのはスーパーチキンチーズバーガーと同様ですが、スーパーフィッシュチーズバーガーでは魚の味や香りがチーズに負けずに残っており、「魚系のバーガーを食べている」と感じられます。チーズやソース以外の具材は揚げた白身魚とレタスのみなので、チーズ&白身魚の相性を楽しめるバーガーに仕上がっていました。


◆スーパー旨辛フィッシュバーガー
最後に、スーパー旨辛フィッシュバーガーを食べてみます。見た目はスーパーフィッシュチーズバーガーとまったく同じですが……


バンズをめくると赤色のソースが現れました。


赤色のソースは、口に入れた瞬間は甘口に感じられるのですが、すぐに辛さが口の中にじわっと広がります。ソースは粘度が高く、甘辛さが舌にまとわりつき、飲み込んだ後も辛さが口の中に長時間残りました。スーパー旨辛フィッシュバーガーはチーズの風味が控えめなので、スーパーフィッシュチーズバーガーと比べて白身魚の味が強く感じられるのもポイントです。


3種のバーガーの価格は、スーパーチキンチーズバーガーが税込410円、スーパーフィッシュチーズバーガーが税込410円、スーパー旨辛フィッシュバーガーが税込360円。3種とも2022年9月16日(金)~2022年10月6日(木)までの期間限定で東京競馬場店を除く全国のバーガーキングで提供されています。

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