愛媛県は、法人向けのオンラインセミナー「えひめのワークスタイル紹介セミナー」第2回を9月30日に開催し、松山市を紹介する。ショートステイのワーケーション先や拠点候補地としての県の魅力を伝える内容で、参加には事前の申し込みが必要。
同セミナーは、8月25日、9月30日、10月27日の3回で、南部（八幡浜市）、中央（松山市）、東部（新居浜市）をそれぞれ取り上げるもの。9月30日には「いで湯と城と文学のまち」であり、県庁所在地である松山市から配信。10月27日は「全国屈指の臨海工業都市」である新居浜市からの配信が予定されている。配信時間は、それぞれ16時から約30分間を予定。
対象地域の観光情報やシェアオフィス・コワーキングスペースに関する情報のほか、愛媛県による支援制度の説明も実施。地方で新しいワークスタイルを実現するゲストを招いたトークも予定しているという。
愛媛県は、瀬戸内海や石鎚山などの美しい自然に囲まれながら都市機能がコンパクトにまとまり、ビジネス環境としては「通勤時間の短さ全国3位」（「総務省統計局 H28年度社会生活基本調査」より）、「ストレスオフ県ランキング全国7位」（「日本リカバリー協会 ココロの体力測定2021」より）といった評価を得ていて、地方ビジネスの拠点にうってつけだとアピール。地域のサポート体制が整った同県のワークスタイルを見てほしいとしている。
