株式会社電算システムは、同社のGoogle Workspace顧客向けに、Google ドライブと連携した電子帳簿保存法(電帳法)対応ラベル入力支援ツール「Drive label supporter(ラベサポ)」の提供を開始した。
一定の条件下でGoogle ドライブにファイルを保存すると、日付や金額などのラベルが自動で付与され、電帳法の保管要件のうちの「可視性の確保」を実現するとしている。具体的には「日時」「金額」「取引先」「ドキュメント種別」の項目がある。
電算システムでは、「今回の支援ツール提供を通じて、顧客企業が2024年1月に義務化される電子帳簿保存法に則したGoogle Workspaceのドライブ活用法を展開できるよう、支援する」としている。