ちむどんどん幼馴染を「姉のお古、お下がり」呼ばわり 常連客セリフに批判殺到「なんて胸糞悪い」

J-CASTニュース

   8月31日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で、登場人物が放った智(前田公輝さん)と歌子(上白石萌歌さん)の仲を表現するセリフが物議を醸している。

  • 歌子を演じる上白石萌歌さん(2019年撮影)

    歌子を演じる上白石萌歌さん(2019年撮影)

  • (左から)矢作(井之脇海さん)と歌子(上白石萌歌さん)と智(前田公輝)。NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のインスタグラム(nhk_chimudondon)より

    (左から)矢作(井之脇海さん)と歌子(上白石萌歌さん)と智(前田公輝)。NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のインスタグラム(nhk_chimudondon)より

  • 歌子を演じる上白石萌歌さん(2019年撮影)
  • (左から)矢作(井之脇海さん)と歌子(上白石萌歌さん)と智(前田公輝)。NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のインスタグラム(nhk_chimudondon)より

「姉のお古。お下がりの智と!」

   同作は、主人公・暢子(黒島結菜さん)がふるさと沖縄から料理人を目指すストーリー。現在は、東京・銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」で約7年の修業を経て、自身の沖縄料理店「ちむどんどん」のオープンを控えている。

   沖縄から上京してきた妹・歌子のため、暢子や夫・和彦(宮沢氷魚さん)、鶴見の沖縄県人会会長・三郎(片岡鶴太郎さん)、居酒屋「あまゆ」店主・順次(志ぃさーさん)などが集まって歓迎会が開かれる。途中、買い出しに出た歌子が戻ると、店の中から酔った声が聞こえてくる。

   店内では「あまゆ」常連客・健男(与座よしあきさん)が「じゃあ、智は暢子ちゃんにフラれたから、妹の歌子ちゃんに乗り換えたわけ?」と質問し、順次が「違う違う。昔は暢子ちゃんのことが好きだったけど、今は歌子ちゃんのことが好きになったわけ」と返答。健男は「つまりは、姉のお古、お下がりの智と!」と言い放つと、堪えかねた和彦が「やめてください!」と大きな声で2人を制止する。

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