新型MacBook Proのチップ、3nmプロセスではない可能性も…

GIZMODO

「M2 Pro」のMacBook Proを狙っていた人は落ち着いてほしい。

先日、新型MacBook Pro用「M2 Pro」チップが今年後半にも生産が始まる。といった噂をお伝えしました。そのレポートでは、新チップは3nmプロセスになるのでは? なんて話もありました。

ホントだったらかなりの変化で、エネルギー効率さらにすごくなっちゃう! とワクワクだったんだけど、ここに来て5nmプロセスのままでは説も出てきました。Oh…。

Apple(アップル)関連の情報に精通したアナリストミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏によると、新型MacBook Proの製造は今年後半ながらも、搭載されるチップは5nmプロセスの可能性があるとのこと。

チップの製造元であるTSMCのロードマップでは、3nmプロセスの製品は2023年上半期からの収益になるとのことなので、今年後半に製造開始されるMacBook Proには採用されないのでは? といった見立てです。

うーん…。3nmプロセス化を報じていた情報とどっちが正解? は発表されるまではわからないんだけど、劇的変化は「M3」の世代からなのかも? という覚悟もご用意ください…。

Source: MacRumors

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