14型で1.08kg、23.5時間駆動可能なCore i7/i5搭載ノートPC「MosePro-NB430Z/NB430H」、マウスが発売 

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 株式会社マウスコンピューターは、法人向けの14型ノートPC「MousePro-NB430」シリーズの2モデルを8月22日に発売した。直販価格は、CPUにCore i7-1255Uを搭載した「MousePro-NB430Z」が17万9080円、Core i5-1235Uを搭載した「MousePro-NB430H」が15万9500円。

 両モデルの違いはCPUのみ。本体には軽量で丈夫なマグネシウム合金を採用しており、322×216.8×16.9mm(幅×奥行×厚さ)で約1.08㎏と、持ち運びやすいサイズと重量を実現している。約73Whのバッテリーを搭載し、従来モデル「MousePro-NB420」シリーズよりも38%消費電力を抑えた液晶パネルを採用したことで、約23.5時間駆動可能だという。

 ディスプレイはフルHD(1920×1080ピクセル)対応。音声は三次元情報を持った音声を再生できる「Dolby Atmos」に対応する。これにより、Dolby Atmos対応のコンテンツを高音質で再生できる以外にも、Web会議での人の声の音質も向上させ、聞き取りやすくできるとしている。

 ディスプレイ上部にあるWebカメラは、生体認証「Windows Hello Enhanced Sign-in Security」に対応する。

 OSはWindows 10 Pro 64ビット(Windows 11ダウングレード権を利用)。メモリは8GB、ストレージはM.2 NVMe SSD 256GBを搭載する。

 Wi-Fi 6ことIEEE 802.11axに対応し、最大2.4Gbpsで通信可能なほか、Bluetooth 5にも対応。BTOにより、LTEモジュール(microSIM/NTTドコモ、au、ソフトバンクの通信網に対応)の搭載も可能。対応エリア内で下り最大600Mbpsの通信が可能としている。

 このほか、HDMI×1、Thunderbolt 4×1、USB 3.1(Type-A)×1、USB 3.0(Type-A)×1、microSDカードリーダー、ヘッドセット端子を搭載する。

本体側面のインターフェース

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