あまりにも突然すぎるが、ここでよく質問されることについてお答えしておこうと思う。どんな質問なのかというと、「めんつゆ（そばつゆ）は何を使っていますか？」というクエスチョンだ。
その答えは……メイン（判定時に必ず使うつゆ）は『創味のつゆ（創味食品）』で、サブ的（味変的）に『味よし（JA櫛引農工連）』。そしてたまに飛び出す「岩塩」は、『サスエの塩（サスエ前田魚店）』の3段替え。なお、一口目は必ず「つゆなし」で味わっている。
それはさておき今回の蕎麦。まず感じたのはパッケージの商品名が達筆すぎて読めなかったということ。また、昭和製粉といえば『蔵王の銀領そば』と同じ製造者。前回は「普通」とのジャッジだったが、今回は……!?
デカい鍋にたっぷりのお湯を沸かし……
5〜6分茹でたら……
ハイ完成。
して、そのお味は──
やっぱり普通なんだよな。そして、スロースターターでもある。じっくり味わえば蕎麦の感じはする。かための食感。ボソボソした感じ。蕎麦だなぁって感じの蕎麦。でも、普通なんだよなぁ。衝撃がないというか……。
ランクで言うなら中。まさしくど真ん中の「中」であり、「家そば」か「外そば」かで言えば家かと。外には出たい気持ちはあるけど、どうしようかと玄関内でグルグルしている感じとでも言うか。飛び出そう、外へ！
執筆：GO羽鳥
Photo：RocketNews24