お絵描きやフィルムのチェックや書類の清書にも。薄くて充電式のトレース台

GIZMODO

薄さたったの6mm!

お絵描きを転写したり、絵や文字の下書きをキレイに清書したり、はたまたフィルムをチェックしたりと、ひとつあると便利なトレース台。昔はブ厚く重く、別名「ライトボックス」と呼ばれていたほどですが、今では超進化を果たし、サンワダイレクトのトレース台は、USB充電式で6mmという極薄になりました。

A4サイズの「400-TBL008」が8,980円、A3サイズの「400-TBL009」が1万2800円。充電式なのでコードが邪魔にならず、フルフラットなので収納も楽チン。調光式で眩しすぎないよう無段階調光ができるようになっています。

LED充電式でメリットだらけ

LEDなので光がチラつきにくく、熱くなりにくいのも利点ですし、2辺には定規の目盛りがあるので、描画中のサイズ感も把握しやすくなっています。充電3時間ほどなら、最大輝度にして約3時間使えるとのこと。ですがUSB-A to Cで給電しながらだとずっと使い続けられます。

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Image: SANWA DIRECT

往年のユーザーが驚く進化っぷり

筆者もデザインやアートの仕事で、昔プロの漫画家さんに頂いたトレース台が活躍するのですが…蛍光灯を使う古いタイプなので厚みが最大9cm&重さ4kgほどあったりします。しょっちゅう使うワケでもないのにデカいし邪魔なんで、これに買い替えてしまうかと思います。邪道ですが、ここまで薄いと写真撮影時のライトやレフ板代わりにも使えそうですもんね。トレース台がいつの間にか薄くなっていただなんて、ホントに驚きです。

ちなみに3万9980円のA1サイズというのもあるので、プロの絵描きさんなどはそちらもどうぞ。

Source: Twitter via SANWA DIRECT (1, 2, 3)

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