元迷惑系YouTuberのへずまりゅうさん(31)が2022年6月14日、ツイッターを更新し、インターネット上の誹謗中傷対策として侮辱罪の法定刑を引き上げて厳罰化することなどを盛り込んだ改正刑法が13日に可決、成立したことに反応した。
「スクショしまくっててよかった!」
へずまさんは侮辱罪厳罰化を伝えるニュースにリプライする形で「俺のアンチ全員逮捕やん!笑 スクショしまくっててよかった!」と投稿した。
自身のアンチについて、へずまさんは過去にもツイッターで言及してきた。21年12月には、コンビニ帰りにアンチに「待ち伏せされていました。いきなり後ろ髪を引っ張られてヒルズから出て行けクズマと言われました」とし「明日被害届を出します。こう言うのは辞めて下さい」と訴えた。
21年9月には、当時アルバイトしていたラーメン店から「アンチの嫌がらせ」が原因でクビになったとし、「大将に泣きながら辞めてくれって言われて嬉しかった」「もう俺の周りが不幸になるのを見たくねえ」などと書き込んだ。
へずまさんはスーパーで会計前の魚の切り身を食べるなどして威力業務妨害や窃盗などの罪に問われ、1・2審で懲役1年6か月、保護観察付き執行猶予4年とした判決が22年3月に確定と報じられた。3月31日に自身も「有罪判決が確定しました!」と投稿している。ツイッターの更新は数日間の休止を挟んで続けており、最近では婚約を公表して間もなかった4月21日に「【警告】アンチは奥さんのTwitterにdmで適当なことを送るな」と誹謗中傷に警告していた。
6月6日にはコンビニのバイトを1日でクビになったと明かし、11日には「バイトがクビになって働く気がなくなったから生活保護の手続きをしてきた 結論、俺の稼ぎだと生活保護を受給できないらしい」と報告。「世の中、嘘をついて受給してる奴もいるホストで250万円使って炎上した奴とか皆んな捕まればいい」などとも投稿したが、のちに削除した。その背景としてサブアカウントで13日、上記ツイートにDMが殺到したとして「質の悪いアンチが生まれる前に消したのにニュースになった笑」と説明していた。