ファンサービスすごい。
WWDCといえば、クレイグ・フェデリギ上級副社長です。ソフトウェアエンジニアリング担当なのでWWDCは出ずっぱり、CEOのティム・クック氏を超えてメインをはっています。毎年、ちょいちょい小ネタを挟んでくるのがフェデリギ・スタイルですが、今年は特にファン向け(?)にサービスカットが多かったのでまとめました。
まず登場からコレ。
まったり歩いてオフィスを移動するクックCEOとは対照的に、プレゼン会場となる地下までSFチックな移動を披露。
シーン切り替えはファンサタイム。いちいちポーズ付けないと気が済まないタイプ。
普通に歩いて移動したかと思いきや、間違えてジムの扉あけちゃったフェデリギ氏。プライベートちら見せ的なサービスも。
WWDC 2022最大の見せ場はココ。iOS16でもM2チップでもMac Bookでもなくてコレです。
走って移動するフェデリギ氏のスーパースロー。自慢のヘアをかきあげるというクラシックな色気ある所作でガッツリファンの心を掴みにきました。映像で何度も見たい!という人は、WWDC基調講演の1:29:30あたりから。
個人的にファンサ度が1番高いと思ったのは、このショット。いつものシャツ(ボタン開け)にスラックスから一転、激レアなスポーティショット。ジャージでもボタンの上はあけておくという細かい芸がきいてますね。
WWDC用フェデリギ上級副社長ネタ会議を除いてみたい。
「それ、コンプラ的にアウトです」
「それもギリアウト、いやそっちは完全アウトです」
みたいな会話がされてそうな予感…。
早くも来年が楽しみ!