専門家から直接アドバイスを受けられる日本最大※1の育児支援サイトを運営する株式会社ベビーカレンダーは、産婦人科施設が抱える経営課題をIT技術で解決する産婦人科向け事業を展開している。今回、院内の患者向け情報システム「ベビーパッドシリーズ」のうち、「エコー動画館」「おぎゃー動画館/写真館」の累計導入台数が2022年6月1日(水)時点で300台を突破したことを明らかにした。
■安心して出産に臨める環境づくりに貢献
「ベビーパッドシリーズ」は、通院期・入院期を通じて産婦人科から患者に伝えたい情報を、個別にカスタマイズしたコンテンツとして作成・提供する「プレママ・ベッドサイド」。通院期の超音波エコー動画が患者のスマホやパソコンで簡単に閲覧できる「エコー動画館」。分娩時に赤ちゃんの産まれる瞬間を写真や動画に収めて提供する「おぎゃー動画館/写真館」。これら3つのサービスからなるSaaS型ソリューションサービスだ。ベビーカレンダーの産婦人科向け事業は全国の産婦人科の36%※2にあたる468院で導入されている。
今回、累計導入数300台を突破した「エコー動画館」、「おぎゃー動画館/写真館」は、昨今のコロナ禍で通院・分娩の立ち合いや面会が制限された影響もあり、「妊娠・出産の喜びを家族と共有したい。」「出産へ向けて孤独や不安を和らげたい。」といった患者様の需要を受けて、導入台数を伸ばした。
ベビーカレンダーは、コロナ禍で進んだ産院のDX化※3が、Withコロナ、そしてAfterコロナにおいても患者ならびにその家族の利便性を向上させ、安心して出産に臨める環境づくりに貢献できると考えている。患者や赤ちゃんを支える産院の一助となるため、今後も産婦人科向けのさまざまなサービスの提供を目指しており、分娩シーンや出産直後の赤ちゃんをライブ撮影し、家族がリアルタイムで喜びを共有できる「赤ちゃんカメラ」のリリースも予定している。
※1 2021年11月時点において各メディア(同社選定競合サイト4社)が発表している月間PV数(同社調べ)において
※2 厚生労働省「令和2(2020)年医療施設(静態・動態)調査」より(産婦人科、産科を標ぼうする施設1291施設)
※3 「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念のこと
<「エコー動画館」概要>
名称 エコー動画館
利用方法:
・産院から配布された QRコードをエコー撮影時に提示
・エコー検査を録画
・スマホやタブレット、PCからエコー動画館にアクセスするとエコー動画を視聴可能
※利用にはベビーカレンダーのユーザー登録(無料)が必要。
累計ユーザー数:97,980名
<「おぎゃー動画館/写真館」概要>
名称 おぎゃー写真館 動画館
利用方法:
・出産後に産院から配布された QRコードからアクセス
・10日以内に QRコード から アプリを登録すれば、 その後はいつでもマイページより動画も写真も閲覧可能
※利用にはベビーカレンダーのユーザー登録(無料)が必要。
累計ユーザー数:229,350名
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook
■Webに関連した記事を読む
・デザインやコードの知識不要!URLを貼るだけのオンライン接客「CSmart(シースマート)」
・ソニーの最新鋭VPスタジオ「清澄白河BASE」で撮影!SixTONES、YouTube限定パフォーマンス企画「PLAYLIST」第4弾を公開
・「TechCrunch Japan」「エンガジェット日本版」終了へ
・年始に叶えたいことをフライングで叶えてみた!ペイディ×Qoo10「フライング新年」キャンペーン
・3択サービスの「さんたクン」、ハイブリッド型総合書店「honto」とコラボ