関西凱旋のアヴちゃん&森山未來が湯浅政明監督とともに映画『犬王』舞台挨拶に登場

GIGAZINE
2022年05月29日 15時49分
取材



劇場アニメ『犬王』が2022年5月28日(土)から公開されたのを記念して、5月29日(日)に梅田ブルク7で「『犬王』開幕記念!関西凱旋舞台挨拶」が開催されました。W主演の犬王役・アヴちゃん(女王蜂)と友魚役・森山未來さん、湯浅政明監督が登壇し、作品を語りました。

劇場アニメーション『犬王』 
https://inuoh-anime.com/


こういった舞台挨拶では進行役から名前を呼ばれて登場するスタイルが一般的ですが、今回は作品内容に合わせて、来場したお客さんが音楽とともに「ドンドンパッ」と膝と手を打ち鳴らす中の登場となりました。

犬王役・アヴちゃん(女王蜂)、友魚役・森山未来さん、湯浅政明監督。

アヴちゃんと森山さんは神戸出身。タワーレコード神戸店に貼られるポスターにサインを入れた際、アヴちゃんは「地元」と書いたとのこと。

本作の舞台が京都ということで、関西についてのイメージや思い入れについて聞かれたアヴちゃんは、自身がバンド「女王蜂」を結成してのし上がってきた地であると語りました。また、保育園のころ先生に一生懸命話をしたとき、最後に「アヴちゃん、オチないの?」と言われた経験から、「コメディ・ゴッサムシティ」とも表現。

これについて「そういう教育を受けていない」という湯浅監督は、『マインド・ゲーム』のときに今田耕司さんをはじめとしたキャストと舞台挨拶などに出る機会があったときに「まだキャラ決まってないんですか?」と言われたりした経験を思い出したとのこと。

また、湯浅監督は京都を舞台にした作品を複数手がけているほか、関西はスパイスカレーの聖地になっているので、カレーを食べに来るというエピソードを披露。アヴちゃんから「(監督は)カレーピープルですから」と補足されていました。

気持ちが盛り上がる映画である本作にちなんで、「最近ブチ上がったことは?」という質問も行われました。アヴちゃんは「日々ブチ上がって」いて、特に「ライブ」でブチ上がることが多いとのこと。また、この『犬王』もすでに10回ぐらい鑑賞していて、そのたびにブチ上がっていると語りました。さらに、最近通っている歯の矯正も大好きだと明かしました。

森山さんは、東京でチケットの取れなかった「サンダーキャット」の公演を心斎橋で見たそうで、久々にライブハウスに入り、だんだんとコロナに関する規制が解かれていく中、パフォーマンスがすごく良くて「揺れた」と語りました。

湯浅監督はかつてアニメーターとして仕事に苦しんでいたとき、演出をしたらすごく面白くて「頭から汁がビューッと出る感じがあった」と、快感経験を語ってくれました。ちなみに、湯浅監督といえばニット帽がトレードマーク。『犬王』の取材等の時は白のものが多く、アヴちゃんと森山さんは控え室から「監督、今日青い!」とブチ上がったとのこと。


作品の「お気に入り」ポイントについて、アヴちゃんは「上げだすとキリがない」そうですが、昨日鑑賞後に監督と話をしたとき、生えている草の種類にも意味があることや、群衆の1人1人にも生き方があってそのバックグラウンドがあってこうしているということを知り「まだこの映画のこと、わかりきれてない」と感じたとのこと。そのため、「1回目は新鮮に『やばー、うわー』ってなると思いますけど、よかったら何度も見て探求していってもらえたら」と作品を推していました。また、曲については湯浅監督と脚本の野木さんのメモなどを紡いで書き上げたとのことで、「女王蜂」での活動とは違い声だけの出演で大丈夫だろうかと考えたものの「めちゃくちゃ肩をぶん回せた」と力を出し切った様子でした。

なお、レコーディングはかなりアヴちゃんが引っ張る形だったそうで、森山さんの収録時も湯浅監督がOKを出すというより、アヴちゃんが見ている感じだったそうです。

森山さんは今回、琵琶法師の役ということで実際に先生に習ったとのことで、冒頭で語りから歌に入っていく「ワザ」などの部分で経験が生きたと語りました。

アヴちゃんが「モンスター映画」、森山さんが「フェス映画」と語る、「狂騒のミュージカル・アニメーション」映画『犬王』は全国公開中です。

ちなみに、今回の舞台挨拶は最後に一般の方も撮影できるフォトセッションタイムが設けられ、アヴちゃんは「いい感じに撮ってよ」といろいろなポーズを決めてくれました。


劇場アニメーション『犬王』本予告(60秒) 5月28日(土)全国ロードショー![代表作入りver.] – YouTube
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©2021 “INU-OH” Film Partners
配給:アニプレックス、アスミック・エース

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