j5createは、ゲーム向けHDMIキャプチャデバイス「JVA14」およびHDMIキャプチャ機能付きドック「JVA01」を28日に発売する。価格はそれぞれ1万8,800円、7,980円。
JVA14
JVA14は、4K/60Hz/HDRや1080p/240Hz/HDRのパススルー出力に対応し、超低遅延での録画に対応したゲーム向けキャプチャデバイス。USBを通じて、4K/30Hz、2K/60Hz、1080p/120Hzでの録画をサポートする。
また、マイク入力やヘッドフォン出力(ともに3.5mm径)を備えるほか、最大60WのUSB Power Deliveryパススルー給電機能も搭載。接続したPCなどへの給電もあわせて行なえる。加えて、接続中のUSB規格などの状態を確認できるLEDも装備する。
接続インターフェイスはUSB Type-C。対応OSはWindows 7以降/macOS 10.12以降/Android 8.1以降。本体サイズは134.6×63.7×18.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約142.5g。
JVA01
JVA01は、最大4K/30Hzでの映像出力や、最大1080p/30Hzでの録画に対応したHDMIキャプチャ機能付きのドック。HDMI出力ポートはパススルーではなく、ホスト側の機器の映像出力として利用可能。HDMI入力ポートを通じてカメラなどの映像を取り込みつつ、ホスト機器上のコメント表示などを大画面モニターに出力するといった使い方ができる。
USB 3.0×2のハブに加え、最大60WのUSB Power Deliveryパススルー給電ポートも用意。3.5mmのヘッドフォン出力も備える。
接続インターフェイスはUSB Type-C。対応OSはWindows 10以降/macOS 10.10以降/Android 7以降/Chrome OS(UVC対応)。本体サイズは96.5×50.5×15mm(同)、重量は約69g。
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