スマートコンタクト、話題のメタバースなど–週間人気記事をナナメ読み(4月13日~4月19日)

CNET Japan

 CNET Japanで1週間(2022年4月13~19日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。

1位:ディスプレイ搭載コンタクト「Mojo Lens」–プロトタイプを記者が体験


提供:Richard Peterson/CNET

 先週に引き続きランクインした、ディスプレイ搭載コンタクトレンズの試用記事。まだ眼球への装着を承認されていないが、次のバージョンでは、虹彩のような装飾と、処方箋の獲得を目指しているという。

2位:人はなぜメタバースの土地に大金を投じるのか


提供:Artur Debat/Getty

 こちらも先週に引き続きランクインした。サーバーに格納された仮想世界のデジタル区画にある「不動産」に投資した男性のエピソードを紹介している。

3位:いま話題の「メタバース」とは–知っておくべき5つのこと


提供:Getty Images

 メタバースについての解説記事。メタバースの位置づけと今後の展望について解説している。本コーナーでも複数回ランクインしている人気記事で、先週に引き続きランクインしている。

4位:ドローンが戦争のルールを変える–ウクライナで明らかになった実力


軍用ドローン「Switchblade 600」提供:AeroVironment

 ウクライナの非営利組織Come Back Aliveは、ロシアの侵攻に抗戦する兵士のために、弾薬、ライフルスタンド、無線機器などのほか、DJIのドローン「Mavic 3」を24台調達したという。

5位:メタバースは乱立してカオスと化すかもしれない


提供:Robert Rodgriguez/CNET

 メタバースは、MetaのCEO、Mark Zuckerberg氏が「Facebookの未来をメタバースに賭ける」と2021年に宣言して以来、より多くの注目を集めている。

 しかし現実のメタバースは話題先行の色が強く、早晩、収拾のつかないカオスとなりそうだ。サービスごとにログインが必要で、使用する通貨も、連絡先、アバター、アイテムの保管庫も違う。

 Zuckerberg氏は「メタバースでは、インターネット上のリンクをクリックするように、テレポートで移動できるようになる。これはオープンな標準に基づいて構築される世界だ。メタバースの可能性を解き放つためには相互運用性が欠かせない」と述べているが、現実は「分断されたメタバース」になってしまっていると米CNET記者はまとめた。

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