「カムカム」安子役の上白石萌音、最終回に感慨 深津絵里&川栄李奈は「心の支え」、森山良子は「全て受け止めてくれた」

J-CASTニュース

   NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の最終回が2022年4月8日に放送された。ヒロインのひとり・安子を演じた上白石萌音さんがインスタグラムを更新し、共演者へ感謝をつづっている。

   母娘孫三代の1925年から2025年まで100年間に渡る物語が描かれた「カムカムエヴリバディ」。上白石さんは和菓子屋に生まれ、時代に翻弄される中で娘と生き別れになったヒロイン・安子を演じた。


  • 上白石萌音さん(写真:アフロ)


  • 「カムカムエヴリバディ」公式インスタグラムより

「ひなたの道を歩けば、きっと人生は輝く」

   上白石さんは最終回放送後にインスタグラムを更新し、「連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』ご視聴ありがとうございました!」と視聴者に感謝。娘、孫を演じた深津絵里さんと川栄李奈さんについて言及し、「安子として走る先に深津絵里さんと川栄李奈さんがいらしたことが、何よりの心の支えでした」と明かした。

   また、老年期の安子を演じた森山良子さんについても、「全てを受け止めて幸せへと繋いでくださった森山良子さんに心から感謝しています」とコメント。「この先どんなことがあっても、顔を上げて、前を見て、ひなたの道を歩けば、きっと人生は輝く。そう信じてこれからも精進します」と、番組内での名言にかけてつづっていた。

   上白石さんは投稿に、るいの幼少期を演じた子役ふたりと撮影したスリーショット写真を公開。「私の次なる楽しみは、幼いるいたちの成長と、来週からのちむどんどん!」と明かしていた。

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