ジャンボ〜! ジャンボ〜! チャオスだよ。ナチュラル・ボーン・ポテジャ(ポテ者 / ポテトジャーナリスト / ポテトジャンキー)のチャオスだよ。いつも安いポテトを食べて腹を壊しているオレだけど、今回は一風変わったポテトを食べてみた。
「これ、なんて名前なの?」と聞いてみると、店の女将(おかみ)は「ポテトバンジア(chips banjia)だよ」と答えた。バンジア? なんだそれ? とりあえず1人前オナシャス。
さらに女将に話を聞いてみると、「作る時、いくつかのスパイスを使う」と言っていた。事前情報としてはそのくらいだ。(←事前情報なさすぎだろ)
【編集部注】おそらくこの料理は、「Maru Bhajia」とケニアで呼ばれるローカルフードで、レシピを参照するに日本の天ぷらに近い食べ物だと思われます。ゆえにこれは、ジャガイモ天かと。
食べてみると、
味がしなかった。
あまりにも味がしなかったので、オレはチリソー(チリソース)とトマケチャ(トマトケチャップ)をかけた。そしたらチリソーとトマケチャの味になったが、ちょっと「ウッ」となる味だった。
これはイカンと、俺はさらにコショーをかけた。そしたら、まるまるコショーの味になった。さらに「ウッ」となったけど、オレは我慢して飲み込んだ。そして、水をたくさん飲んだ。
なお今回は下痢にはならなかった。でも「ウッ」となる味だった。ちなみに価格は30ケニアシリング(約30円)。オレは思った。すぐ横にある普通のポテトを食べればよかったなって。クワヘリ!