ASUS、狭額縁デザイン採用の23.8型一体型PC

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Zen AiO 24 A5401WR

 ASUS JAPAN株式会社は、23.8型一体型PC「Zen AiO 24 A5401WR」、「M3400WU」、および高耐久設計のスリム型PC「ExpertCenter D5 SFF D500SC」を順次発売する。価格は順に9万9,800円から、10万9,800円から、7万9,800円から。

Zen AiO 24 A5401W

 Zen AiO 24 A5401Wは、狭額縁ディスプレイと左右非対称なデザインのスタンドが特徴的な23.8型一体型PC。「A5401WR-I710700EC」はすでに発売しており、それ以外は予約受付を開始している。

 ベゼル幅6mmの狭額縁ディスプレイを搭載し、色域はsRGB 100%をカバー。HDMI入力端子を備え、ゲーム機などの映像表示にも利用できる。加えて、Harman/Kardon製スピーカーやWebカメラも装備する。

 主な仕様は「A5401WR-I710700ECO」およびA5401WR-I710700ECの場合、Core i7-10700T、16GBメモリ、512GB SSD+1TB HDD、23.8型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、Windows 11 Homeなどを搭載し、価格は前者が17万9,800円、後者が14万9,800円。

 「A5401WR-I310100ECO」および「A5401WR-I310100EC」の場合、Core i3-10100T、8GBメモリ、256GB SSD、23.8型フルHD非光沢液晶、Windows 11 Homeなどを搭載し、価格は前者が12万9,800円、後者が9万9,800円。

 4モデルともに、型番末尾が「ECO」のものはMicrosoft Office Home and Business 2021を、「EC」のものはWPS Office 2 Standard Editionを標準で装備する。

 インターフェイスは、USB 3.0×3(うち1基Type-C)、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI×2(入出力各1基)、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは541×202×453mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7kg。

M3400WU

 M3400WUは、CPUにRyzen 7 5700Uを採用した23.8型一体型PC。すでに販売を開始している。

 独自のAIノイズキャンセリング技術を搭載し、自身の声をクリアに届けられるほか、相手の音声のノイズを抑制し聞き取りやすくする。スタンド部はアルミ削り出しで、人の文字から着想したデザインを採用したという。

 主な仕様は「M3400WU-R75700ECO」および「M3400WU-R75700EC」ともに、Ryzen 7 5700U、16GBメモリ、256GB SSD+1TB HDD、23.8型フルHD非光沢液晶、Windows 11 Homeなどを搭載し、価格は前者が13万9,800円、後者が10万9,800円。

 型番末尾が「ECO」のものはMicrosoft Office Home and Business 2021を、「EC」のものはWPS Office 2 Standard Editionを標準で装備する。

 本体サイズは540×165×409mm(同)、重量は約5.4kg。

ExpertCenter D5 SFF D500SC

 ExpertCenter D5 SFF D500SCは、筐体サイズが94.6×319.5×320.6mm(同)のスリム型PC。3月7日の発売を予定している。

 米国国防総省の定めるMIL-STD-810Hに準拠したテストをクリアし、耐温度や耐振動性能を備えている。マザーボードには自社開発のものを内蔵する。

 主な仕様は上位モデル「D500SC-I511400A」の場合、Core i5-11400、16GBメモリ、512GB SSD+1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 11 Homeを搭載し、価格は11万9,800円。

 下位モデル「D500SC-G6405TA」の場合、Pentium Gold G6405、8GBメモリ、256GB SSD+1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 11 Homeなどを搭載し、7万9,800円。

 重量は約5.5kg。

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