テレワークで筋トレにハマる ~ 会社員隠れブロガー 44Dの在宅ワークスタイル【みんなの在宅ワーク:第70回】

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 こんにちは、某ハードウェアメーカーでマーケターをしている44Dです。前回2020年9月の記事に続き、2回目の記事になります。お手柔らかに……。

 テレワークは現時点で丸2年が過ぎようとしており、気が付けばコロナ前と随分違う生活をしています。そして2022年にもさらに変化がありそうです。

2020年――英会話と体調コントロール

 テレワークかつフレックスになった結果、1日に2時間ほどの余暇ができました。そこで英語力を伸ばすべく、オンライン英会話を平日夕方に行うようにしました。

 1対1のレッスンはあまり気兼ねせずに済み、日常の話題をひたすら話しまくることで英語に慣れることができました。Web会議の環境がそのまま英会話環境になるので、これはとても気軽です。

 ついでに、大きな画面で講師を見たくて、モバイル液晶からBenQの28インチ液晶「PD2700U」に買い替えました。これをVESAウォールマウントで無理やりユニットシェルフに固定し、省スペースを実現しました。

無理やり付けた28インチモニター。4K/HDRは最高です。

 体調面ではコロナの運動不足が祟り、2020年6月までに80kg半ばまで太りました……。これはイカン!と、トレーナー付きのジムに通い出し、さらに食事を「あすけん」でコントロール。それでも体重が減らなかったので、11月には毎朝ジョギングを始めました。

2021年――17kg痩せ、筋トレにハマる

 年が明けたころからダイエットの効果が出て体重が落ち出し、動くのが楽しくなってきました。気が付くと体重はピークから17kgほどダウンしました。

 ジョギングで長距離走れるようになったので、調子に乗って骨伝導ヘッドフォンを導入。Amazon Audibleを聴きながらのジョギングは捗ります。しかし走りすぎて5月にオーバーワークで故障……。そこで目標を筋トレに変え、ジムもフリーウェイトコーナーがある所にしました。目指せデッドリフト140kg!(懲りてない)

Shockz Aeropexとジョギンググッズ。まだ暗い早朝に走るので自転車用のテールランプを着けています

2022年――自宅ジムを作る

 筋トレもやればやるほど楽しくなりましたが、事件発生。変えたばかりのジムが2021年いっぱいで閉鎖するというのです。

 いろいろ考えた結果、どうせなら自宅にジムを作ろうことにしました。とはいえ道具は可変式ダンベルとベンチ、トレーニング用のマットで十分のようです。運よくやってきた?ブラックフライデーセールで15%ポイントバックでまとめ買い。年末、ついに自宅ジムがオープンしました。

可変式ダンベルと可変式ベンチ。タイマーはインターバル60秒を測るため必須

 執筆時点の2022年1月末で、自宅ジムで1カ月ほど鍛えていますが、効果は以前のジムとほぼ変わりはありません。トレーナーはYouTubeの筋トレ動画です。結果、トレーニング頻度は増えたものの、1回あたりの時間を減らすことができました。

 朝ジョギングして仕事終わりに筋トレ、さらに毎日英会話するなんて過去に想像できなかったことです。オンラインとテレワークの恩恵、身近なところではこんなところかと思いますが、まだまだ2022年は始まったばかりです。これからも変化を楽しみます!

44Dの在宅ワーク環境

  • メインPC:MacBook Pro(2019)
  • ディスプレイ:2画面
  • キーボード:パソコンのキーボード
  • マウス/トラックボール/トラックパッド:Logicool M220
  • カメラ:内蔵カメラ、たまにGoPro Hero10
  • マイク/ヘッドフォン/スピーカー:BOSE QuietComfort 35 II、Shokz Aeropex
  • ビデオ会議サービス:Teams、Zoom、Google Meet
  • 机:無印良品 スタッキングシェルフ
  • 椅子:Steelcase Thinkチェア
  • その他小物:可変式ダンベル ハイガー産業 HG-AJDB01、3Wayトレーニングベンチ YouTen KaRaDaStyle、ホームジム フロアマット 厚さ2cm、SIMARI トレーニンググローブ、タイマー ドリテック T-542WT(スピーカーを蓋して静音化改造)、マイプロテイン Impact ホエイ アイソレート ブラウニー味

44D

某ハードウェアメーカーのマーケターですが、裏では植物系ブロガーです。マンションに子ども2人と嫁、そして大量の植物に囲まれて生きています。学習ブログの一環として、筋トレブログも計画中。ガンプラは休業中。

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